出産準備に入ったトドの「フク」。おなかが膨らみ間もなく出産となる=アクアマリンふくしま
福島県いわき市小名浜のアクアマリンふくしまで飼育しているトドの「フク」が出産準備に入った。今月末から来月初めには出産するとみられている。無事産まれればアクアマリンふくしまでの出産は「フク」が平成15年に「まりん」を出産して以来2例目となる。
オスの「イチロー」とメスの「フク」を1頭ずつ飼育しており、2頭とも今年で12歳。「フク」の様子がおかしいことから4月にホスピタルプールに移し診察したところ妊娠が分かった。おなかが大きくなり、体重も増えるなど順調に経過している。赤ちゃんの胎動もあるという。
繁殖育成課の平治隆主任獣医師が「フク」の体重の推移を分析したり、超音波で赤ちゃんの様子を観察するなどして慎重に見守っている。早ければ今月中にも産まれる見込みだ。


