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コアジサシさびしい巣立ち いわきの夏井川河口

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保護柵を撤去する参加者

 日本野鳥の会いわき支部は1日、福島県いわき市の夏井川河口付近にある県の特定希少野生動物に指定されている渡り鳥・コアジサシの営巣地の保護柵などの撤去作業を行った。今シーズン巣立った幼鳥の数は昨年より30羽少ない3羽のみで、同川の河口閉そくが影響したとみられる。
 同支部員、行政職員、地域住民ら約30人が参加した。協力しながらロープやくいを外すなどした。
 今年は5月に107羽の飛来が確認できたほか、ひなも6月には最大で17羽確認された。しかし、6月下旬以降、卵やひな鳥の食害が相次ぎ、例年より約1カ月早い7月13日にすべての幼鳥が巣立ち、営巣を終了した。
 同支部は河口がふさがったため付近の海岸の餌場が消失、それによって幼鳥が天敵に捕食される被害が拡大したと分析している。

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このページは、おでかけの2007年9月 2日の記事です。

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