コウナゴが次々と水揚げされ、活気あふれる釣師浜漁港=新地町
福島県浜通り地方の海辺に春到来を告げる小魚コウナゴの水揚げが各地の漁港で盛況を見せている。
このうち、新地町の釣師浜漁港では24日午前5時ごろから相馬双葉漁協新地支所所属の34隻の船が出港。沖合約20キロの漁場で2隻1組の特殊な漁法で体長数センチのコウナゴを捕獲していた。
昨年は4月に本県と宮城県境で発生した貨物船の座礁事故の影響で途中で中止に追い込まれたが、今年は例年以上に大漁が続いており、漁業関係者は安堵(あんど)の表情を見せている。
漁港では関係者らが待ち受け、手際よくケースに詰めたコウナゴを次々と運び出していた。
漁はゴールデンウイークごろまで続く。


