急な斜面を一歩一歩進む登山者
福島市や猪苗代町などにまたがる吾妻山(2、035メートル)が1日、山開きを迎えた。県内外から多くの登山者が訪れ、澄み切った青空の下、大自然の景色を楽しみながら心地よい汗を流した。
福島民報社の主催、自然公園財団浄土平支部、福島テレビの共催。浄土平ビジターセンター前広場で開会式を行った。二瓶盛一福島民報社事業局長、浄土平支部の古関吉勝所長があいさつし、事故への備えや自然環境を守る大切さを訴えた。
二瓶局長、古関所長、石川13県林業会館事務局長、田中伸宜福島テレビ取締役営業業務局長がテープカットした。慰霊式で吾妻山の遭難者や被災者に黙とうし、登山者の安全を祈った。
「吾妻の自然に学ぼう」をテーマに、森林体験教室や清掃登山を催した。300人を超える登山者は高山植物などを観察しながら、ごみ袋を持って山頂を目指した。防災セットやスポーツタオルが当たる抽選会もあった。
残雪は例年より多く、鎌沼西側や酸ケ平までのルートなどに残っている。


