薄紅の花を咲かせるヒメサユリを見守る加藤さん
福島県喜多方市熱塩加納町の農業加藤恵一さん(74)方の畑で、ヒメサユリが見事な花を咲かせている。1日ごろ見ごろとなり、10日ごろまで花を楽しめそうだという。
加藤さんは10年ほど前から栽培を始めた。種をまき、萎縮(いしゅく)病や葉枯れ病などの防除に努めながら大切に育成。今では栽培面積5アール、約7千株にまで増やした。
今年は寒さが続いた影響で例年より10日ほど開花が遅れ、26日ごろからつぼみが開き始めた。約60センチの高さに育ったヒメサユリが薄紅の花を咲かせ、畑を彩っている。 日本有数の群生地として知られる同町の「ひめさゆりの丘」のヒメサユリの開花はこれからだが、加藤さん方の畑は標高が低い上に株が若いため、丘より早く咲くとみられる。見学も受け入れている。希望者には種を実費で分けている。問い合わせは加藤さん 電話0241(36)2887へ。
ひめさゆりの丘では6月1日から15日まで「ひめさゆり祭り」が開かれる。
6日にはヒメサユリの花を楽しみながら3キロと10キロのコースを巡る「ひめさゆりウオーク」も実施される。ウオークは当日参加も受け付ける。
問い合わせは市熱塩加納総合支所産業課内の実行委員会 電話0241(36)2115へ。

