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貴重な動物化石展示 保原歴史文化資料館「パレオパラドキシア展」

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パレオパラドキシアの化石などが並ぶ会場

 福島県伊達市保原歴史文化資料館で企画展「パレオパラドキシアとその時代展」が27日まで開かれている。旧梁川町から発掘された世界的にも貴重な動物の化石を展示している。
 パレオパラドキシアは約1300万年前まで日本や北米、メキシコなどに生息していた哺乳(ほにゅう)類。体長約二~3メートルで現在のカバに似た姿で海辺を歩いたり、海に潜ったりしていたとされる。
 昭和57年に市内梁川町の幕田一義さんが梁川町の広瀬川で化石を発見。59年にほぼ完全な形で確認された。全身骨格が完全な形で見つかったのは世界で4例目で、頭骨まで残っている世界でも貴重な化石となった。平成4年に県天然記念物に指定され、現在は県立博物館に収蔵されている。
 企画展では化石のレプリカをはじめ、発掘の様子を紹介するパネル、福島盆地が海だった時代を紹介する資料などが並ぶ。繭玉を使ってパレオパラドキシアを工作する「パレオちゃん」作りも体験できる。
 時間は午前9時から午後5時まで。火曜日は休館。入館料は大人210円、小中高校生100円。問い合わせは同館 電話024(575)1615へ。

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このページは、おでかけの2010年9月 6日の記事です。

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