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「白河の戊辰戦争を読みなおす」 12月23日、白河で講演会 先人の功績など学ぶ聴講無料

 来年の戊辰戦争150周年に合わせた歴史講演会「白河の戊辰戦争を読みなおす」は12月23日午後1時から白河市立図書館の地域交流会議室で開かれる。
 福島民報社が出前講座の1つとして企画し、白河戊辰150周年記念事業実行委員会が共催する。戊辰戦争における白河地方の歴史的意義の再検証と先人の功績を学ぶことなどを目的にする。
 講師は県文学賞正賞受賞者で市文化財保護審議会委員の植村美洋(よしひろ)氏と、市文化財課の主任学芸員の内野豊大(とよひろ)氏。
 植村氏は「史料で見る戊辰白河戦争-下級武士と庶民の史料を中心に-」と題し、戦争時の城下や庶民の避難、兵士の供養などを取り上げる。
 内野氏は「白河口の戦いの様相-当時の資料をまじえて-」との演題で、同時代資料も紹介しながら白河口の戦いの開始から終わりまでの様子をたどる。
 福島民報社は今年の創刊125周年に合わせ、白河地方の出来事を中心にした明治時代の紙面、幕末や戊辰戦争に関連するパンフレットや資料を配布、展示する。
 市発行の資料などによると、白河地方では約100日間にわたって激しい戦闘が繰り広げられ、旧幕府側を中心とする奥羽越列藩同盟軍と新政府軍などの死傷者は合わせて1000人を超えたといわれる。犠牲者の墓や慰霊碑が市内各地にあり、供養が続けられている。
 聴講は無料で、定員は150人程度。希望者は、はがきかファクス、メールで申し込む。郵便番号、住所、氏名、電話番号(複数の申し込みは代表者の連絡先と全員の住所、氏名)を明記し、郵便番号960-8602 福島市太田町13の17 福島民報社地域交流室へ。ファクスは024(531)4117、メールはchiiki@fukushima-minpo.co.jpまで。問い合わせは電話024(531)4145で、平日午前10時から午後5時まで受け付ける。

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