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来月、児童交流ツアー 2コース若松発着 参加募る 新潟で学ぶ塩と鉄

塩作りを体験する佐渡市の塩釜

 福島、新潟両県の児童らが交流する「塩と鉄の体験交流ツアー」は8月18、19の両日に「塩コース」、同25日に「鉄コース」を訪れ、体験事業を繰り広げる。新潟開港150周年記念事業の一環で、実行委員会が7月25日まで参加者を募集している。日本財団、福島民報社、新潟日報社の共催。
 「塩コース」は県内の小学5、6年生が対象で定員20人。18日午前8時にJR会津若松駅をバスで出発し、新潟県佐渡市に向かう。塩釜で塩作りを体験するほか、海水浴場でバナナボートなどを楽しむ。ふれあいハウス潮津の郷に宿泊し、星空を観察する。19日は磯遊びなどを体験する。午後6時ごろ、会津若松駅に戻る。体験リポートの提出を条件に参加無料。
 「鉄コース」は県内の小学3~6年生の児童と保護者が対象で定員10組20人。25日午前8時に会津若松駅をバスで出発し、新潟市歴史博物館みなとぴあを見学した後、三条市の三条鍛冶道場でペーパーナイフ作りに挑戦する。農具を製造している相田合同工場を視察する。午後7時ごろ会津若松駅に戻る。ナイフ作りの費用として1組1000円がかかる。
 いずれのコースも新潟県の児童らが加わり、一緒に行動する。
 「塩コース」はコース名、氏名、生年月日、性別、学校名、保護者の住所、署名、電話番号を明記し、参加したらやりたいことや楽しみにしていることも記入して封書で申し込む。
 「鉄コース」は、コース名、児童と保護者の名前、住所、電話番号、希望動機や楽しみにしていることを明記し、はがきか封書で申し込む。
 両コースとも封書、はがきは郵便番号965-0804 会津若松市花春町3の1、福島民報社会津若松支社「塩と鉄ツアー」に送る。応募多数の場合は抽選となる。問い合わせは同支社 電話0242(28)6900へ。
 体験交流ツアーは川と海の重要性を次世代につなごうと企画された。ツアーの様子は福島民報、新潟日報の紙上で紹介する。
 両県は日本海へそそぐ阿賀川(阿賀野川)の舟運で昔から交流があった。江戸時代には会津藩領津川から「塩木」と呼ばれるまきが舟で運ばれ、日本海沿岸で塩を作る燃料として使用された。完成した塩は会津でも使われた。新潟港に入ってきた鉄は新潟県内で加工され、くわや鎌にして会津に送られた。

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