ふくしま復興大使・ふくしまからのメッセージ

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「ふくしまからのメッセージ」コンクール 学校賞伝達(いわき市)

 10日から始まった福島民報社主催の「ふくしまからのメッセージ」コンクール学校賞の伝達式では受賞したいわき市の中学校・高校の生徒らが復興への意気込みを新たにした。各校での様子を紹介する。

■湯本二中
 79点を寄せた。沢井史郎校長は「こんなに多く出品してくれるとは思わなかった。純真な気持ちが文章にあふれていた」と語り、生徒会長の矢走理恭君(3年)は「小さいかもしれないけど、復興に向け自分たちができることはたくさんあるはず」と話した。国語担当の高桑敦子教諭が同席した。

■入遠野中
 全校生徒45人が応募した。安斎康仁校長は「生徒たちの前向きなメッセージを読み、将来を担う世代として頼もしさを感じた」と振り返った。東山春菜さん(3年)は「福島全体を少しでも明るくして活気づけたいとの思いを文章に込めた」と笑顔を見せた。

■湯本高
 106点を寄せた。助川俊一校長は「復興にかける生徒たちの思いを受け止め、学校づくりに生かしたい」と語った。高校生部門で最優秀賞に輝き「うつくしま復興大使」としてロンドンに派遣された安島加奈美さん(3年)は「言葉や文化の違いから不安もあったが、気持ちは十分に伝えられた」と振り返り、国内の中国・関西地方に派遣された五十嵐佑実さん(同)は「支援への感謝のつもりが、逆に励まされた」と話した。

■小名浜高
 30点を応募した。五輪美智子校長は「震災を経験して学んだことも多かったようだ。文章から生徒たちの成長が感じ取れた」と満足そうに語った。四家ちひろさん(3年)と島田奈々さん(同)は「1人でも多くの人に福島の現状を知ってもらいたかった」と執筆時の心境を振り返った。

カテゴリー:「ふくしまからのメッセージ」コンクール学校賞伝達

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