ふくしま復興大使・ふくしまからのメッセージ

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富岡のおだがいさまFMパーソナリティー 吉田さん「行動」訴え

須賀川一小の児童に行動する大切さなどを伝える吉田さん(右)

■須賀川一小で出前スクール

 福島民報社の「ふくしまは負けない」出前スクールは9日、須賀川市の須賀川一小で開かれた。富岡町社会福祉協議会主幹兼業務係長で「おだがいさまFM」のパーソナリティーを務める吉田恵子さんが5、6年生約170人に苦境の中でも行動すれば夢はかなうとの思いを伝えた。
 吉田さんは東日本大震災と東京電力福島第一原発事故で富岡町を離れ、現在は郡山市で生活している。講演では、避難した町民に情報を発信する「おだがいさまFM」の開局当時を振り返り、「規制があって難しかったが、強い思いを行動に移し、実現できた」と努力の大切さを訴えた。
 「逃げる勇気」を持つこと、簡易トイレを作る訓練をしておくことなど災害への備えもアドバイスした。近所の支え合いが非常時の大きな力になるとも強調した。
 講演に先立ち、渡辺真二校長と福島民報社の安田信二地域交流室長があいさつした。移動編集車「民報号」で出前スクールの様子を伝える号外を作り、児童に配った。
 出前スクールは震災を乗り越えて前向きに生きる県民を講師に招き、子どもたちに「負けない心」を伝える取り組み。今回の詳しい内容や児童の感想は後日、「みんぽうジュニア新聞」に掲載する。

カテゴリー:民報出前スクール

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