ふくしま復興大使・ふくしまからのメッセージ

  • Check

熊本と福島演劇でつなぐ 訪問中の小名浜高地元高校生と交流

交流会でプレゼンテーションする小名浜高演劇部員

 いわき市の小名浜高が展開する「小名高シアター震災復興支援プロジェクト」で、熊本県を訪問している同校の演劇部員22人は3日、熊本市男女共同参画センターはあもにいで地元の高校生との交流会に臨んだ。震災被災地の生徒が県内の魅力や復興への取り組みを互いに紹介し、友好を深めた。
 小名浜高演劇部は2日、同センターで東日本大震災を乗り越えて生きる高校生の姿を描いた劇を上演した。交流会には、劇の運営を手伝った熊本県高校演劇連盟の生徒ら約20人が参加した。
 両県の代表生徒によるプレゼンテーションを行い、小名浜高生はスライド映像を使って震災直後に校舎が避難所となった経緯や福島県内の観光スポットを説明した。高校生が復興のために何ができるかなどを話し合うグループディスカッションも実施し、情報交換の継続を誓い合った。
 交流会終了後、小名浜高演劇部員と教員は熊本市役所や地震で石垣が崩れた熊本城を視察した。
 東谷利沙副部長(2年)は「交流会では前向きな気持ちを共感し合えた。自分の目で見た熊本の現状を福島県民にしっかり伝えたい」と話した。
 プロジェクトメンバーは福島民報社の「ふくしま復興特別大使」に任命され、復興へ歩む本県の姿を県外にアピールしている。9日は東京都で劇を上演し、県内の農水産系高校が作った製品の物販なども繰り広げる。

カテゴリー:ふくしま復興特別大使

「ふくしま復興特別大使」の最新記事

>> 一覧

ふくしま復興大使・ふくしまからのメッセージの最新記事

>> 一覧