ふくしま産業賞特集

福島民報社賞 栄楽館ホテル華の湯 地産地消信念貫く

県産野菜を使った料理を前に地産地消へ決意を新たにする豊臣さん(左)と斎藤さん

 栄楽館ホテル華の湯に吉報が届くと、社長の菅野豊さん(68)は「東日本大震災から5年。県産食材の地産地消を貫いてきた。自分の信念に基づき進んできた道は間違ってなかった」と声を弾ませた。
 震災前から「福島応援、健康応援」を旗印に地産地消を推進してきた。東京電力福島第一原発事故後、県産食材への風評被害が深刻になる中、常務・総支配人の菅野豊臣さん(42)と総料理長の斎藤正大さん(50)が中心となり、地元農家と新たな絆を築き、県産食材の安全性とおいしさを発信し続けた。
 旬と鮮度にこだわった料理を考案し、宿泊・日帰り客合わせて年間18万人に提供している。
 豊臣さんは「受賞をきっかけに旅館業界で県産品の消費拡大が加速するよう努めたい」と力強く語った。

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