ふくしま産業賞

ふくしま産業賞 ふくしま経済・産業・ものづくり賞 募集

募集内容

■目的
福島県内で「独自の光る技術」を持つ企業や「伝統を守り、地域性豊かなものづくり」を続ける人材などに、社会的な評価を与えることを目的とします。また、その活動の情報を発信する中で、新たな市場開拓につなげるなど、県内の企業活動・ものづくりを応援し、人材育成等を通して経済の活性化を図ります。
■表彰対象
福島県内に本社および主たる事業所、もしくは研究開発拠点などの施設がある企業、経営者であり、技術継承や人材育成などのソフト面での取り組み、農林水産業に関する6次化などをはじめとする、「ものづくり」を含めた幅広い活動も対象とします。これまでの応募企業・団体も対象とします。
■表彰基準
他社にない製品や技術力の独自性、最新技術を駆使した先進性を評価します。特に地元に重点を置き、農林水産物や観光など地域資源の積極的な活用についても対象とします。また、最新技術の開発など事業の直接的な成果、新ビジネスモデルの創出や、それらが生む地域社会の活性化などの波及効果についても重視します。選考には一次審査と本審査があり、一次審査は主催、共催団体で構成する専門委員会、本審査は県内外の経済人、学識経験者らでつくる選考委員会で協議し総合的に判断します。
■表彰
応募の中から金賞、銀賞、特別賞を選び、金賞の中から最高賞の福島県知事賞、優秀に福島民報社賞を授与します。12月の選考委員会で各賞を決定し、表彰式は平成31年2月を予定しています。
■選考方法
主催者および共催各団体(下記参照)と有識者で組織する専門委員会が一次選考を行い、選考委員会による最終選考で各賞を決定します。
■応募資格 [これまでの受賞企業・団体も応募可]
日本標準産業中分類(平成25年10月改定版)に基づく業種一般と特定非営利活動法人(NPO)。ただし、中分類の政治、文化団体、宗教を除きます。
■応募方法
原則として共催各団体に推薦願を申し出、その推薦をもって応募となります。なお、所属する団体がない場合は、主催の福島民報社への直接応募も可能です。応募書類は福島民報社のホームページからダウンロードください。 http://www.minpo.jp/
■応募期間

2018 7/1(日)~8/31(金)までとなります。

■応募書類 ダウンロード

学生奨励賞を創設

■表彰対象
 県内の大学、高専、短大、高校、専門学校等の学生による活動(グループをはじめ個人による活動も含む)。
■表彰分野
 福島県の産業発展・産業創造、地域づくりにつながる商品開発・流通・販売、ものづくり、イベント、情報、サービス関連の研究開発など幅広い分野。
■表彰基準
 地域資源の活用、震災・津波・原発事故からの復興への貢献、地元企業・住民との連携、他地域との交流促進などを総合的に判断します。
 ※審査方法、応募方法は一般部門と同じ。団体の推薦は必要なし。
■応募書類 ダウンロード

応募先

  • 郵送の宛先
    〒960-8602 福島市太田町13-17
    福島民報社事業局「ふくしま産業賞」係
  • メールの宛先

お問い合わせ

 福島民報社事業局「ふくしま産業賞」係 TEL 024-531-4171(平日9時~17時)

  • 主催 福島民報社
  • 共催 福島県/福島県商工会議所連合会/福島県商工会連合会/福島県中小企業団体中央会/福島経済同友会/福島県経営者協会連合会/福島県中小企業家同友会/JAグループ福島/福島県森林組合連合会/福島県森林・林業・緑化協会/福島県木材協同組合連合会/福島県漁連
  • 後援 東北経済産業局/復興庁福島復興局/中小企業基盤整備機構東北本部/アカデミア・コンソーシアムふくしま/福島県市長会/福島県町村会

【特別賞】フルーツファームいとう園(福島) 高級干しぶどう開発

干しぶどうを丁寧に化粧箱に詰める伊藤社長

 モモやリンゴ、ブドウを栽培している。東京電力福島第一原発事故の影響で果物の市場価格が低下し、総売り上げは最大で4割減った。状況を打開しようと、県中小企業団体中央会の助言を受け、果樹園で育てた巨峰やシャインマスカットなど贈答用ブドウを使った高級干しぶどうの開発に挑戦した。

 2013(平成25)年に法人化し、東北農政局から「六次産業化・地産地消法」に基づく総合化事業計画の認定を受けた。専門機関や農家などから指導を受けて試作を始めた。伊藤隆徳社長(70)は妻のアサさん(70)と試行錯誤を重ね、皮まで柔らかく、ブドウのおいしさが凝縮した干しぶどうが完成した。

 販路開拓のため県内外の商談会に通った。商品のブランド化にも取り組み、ロゴマークや化粧箱のデザイン、商談会の店構えや店頭に立つ服装にまで高級感を演出した。

 固定客が増え、百貨店や大手カタログ販売業者との取引が実現した。販売を始めて3年。干しぶどうは総売り上げの2割を占めるまでに成長した。

 伊藤社長は「商品に興味を持ってくれる人の元に何度も足を運ぶことが大切」と語る。海外展開も視野に入れ、昨年2月、ドバイで市場調査をした。「干しぶどうを世界で通用する商品にしたい」と新たな目標を掲げている。


■メモ
▽設  立=1900(明治33)年
▽代  表=伊藤隆徳
▽従業員数=2人
▽住  所=福島市飯坂町東湯野字上岡14
▽電話番号=024(563)5512

カテゴリー:晴れの受賞社・団体(第3回)

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