市町村対抗軟式野球大会

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桑折 坂下を零封 初勝利 坂下1安打に終わる

会津坂下町打線を1安打に抑え完封した桑折町の幕田

■桑折1―0坂下
 【評】好機を着実に生かした桑折が先取点を守り切り会津坂下を下した。桑折は四回2死一、三塁で蓬田史が右翼線二塁打を放ち先制。先発した幕田は安定した投球で1安打完封。会津坂下は最後まで相手投手を攻略できなかった。

 ★安斎義栄球審(桑折町-会津坂下町)息詰まる投手戦で、どちらが勝ってもおかしくない試合だった。

■47歳最年長伊藤安定した投球 坂下、打線の援護なく
 惜しくも敗れた会津坂下町の先発伊藤康弘は47歳のチーム最年長。いつも通りの打たせて取る安定した投球を披露したが、打線の援護がなかった。勤務先の東北電力では発電所のメンテナンスなどで震災後は多忙を極めており、練習に参加できない代わりに夜間に自主練習で4キロのランニングをするなどしてきた。「来年は初戦突破だけでなく、優勝を目指したい」と雪辱を誓った。

■ベテラン抜群の安定感 桑折の先発幕田
 桑折町が大会初勝利を挙げた。先発幕田修司はコースを投げ分け、1安打完封と抜群の安定感を披露した。一回り以上年下の女房役高橋裕馬も、幕田の持ち味を最大限に生かした配球を考え、もり立てた。チームでもベテランとなる33歳の右腕は「安心して投げられた。高橋のおかげ」と後輩をたたえた。
 打線も幕田の好投を援護しようと、ワンチャンスを生かした。四回2死一、三塁で打席に立った蓬田史徳が会津坂下町の先発伊藤康弘の投じた初球を強振。待望の先制打となる右翼線二塁打を放った。
 接戦を制したが主将の羽根田太陽は「今日は投手で勝ったようなもの。打線が奮起しないと、次は勝てない」と評価は辛口だ。2回戦の相手は戦力が充実する南相馬市。「打撃の調子を上げることが最大の課題。あとはチームが掲げる守り勝つ野球で臨むだけ」と闘志を燃やした。

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