市町村対抗軟式野球大会

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美里、接戦制す 南会津あと1本

【会津美里町-南会津町】7回表、会津美里町1死満塁、歌川が中前打を放つ

■美里 4-3 南会津
 【評】好機を逃さずに先制した会津美里が南会津との接戦を制した。会津美里は六回に平田の二塁打で2点を先制し、七回にさらに2点を追加した。南会津は七回に弓田の二塁打などから3点を返し1点差まで猛追したが、あと一本が出なかった。

 ★森一球審(会津美里町-南会津町) 両チームとも力は互角。最終回に南会津町が見せた粘りは素晴らしかった。

■諦めぬ姿勢見せ「力出し切った」 南会津の星徹
 南会津町の主将星徹也は七回2死二、三塁から2者をかえす左前打を放った。後続が続かず一歩及ばなかったが「応援に来た中学生に諦めない姿勢を見せたかった」と振り返った。今大会の開会式では選手宣誓の大役を担当。チームを束ねた44歳の主将は「自分は力を出し切った。来年以降は若い後輩に託したい」と充実感にあふれた表情を見せた。

■最終回投打に底力
 七回裏、南会津町の猛追を振り切って接戦を制した会津美里町のナインは安堵(あんど)の表情を見せた。
 1点差まで詰め寄られた最終回。硬さが見えるマウンドの平田浩一に対し、先発で登板した後に六回から遊撃手に回った星光一ら内野陣が「諦めずに腕をしっかり振れ」と声を掛け続けて精神的に支えた。スタンドでは、渡部英敏町長ら大応援団が声をからした。声援を送るとともに「目指せてっぺん」と書かれた横断幕も掲げ、勝利を後押しした。
 七回表の満塁の好機にスライダーを捉えて決勝点となる適時打を放った歌川茂樹は「ベスト8以上を目指して一戦一戦に臨みたい」とさらなる活躍を誓った。

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