市町村対抗軟式野球大会

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本宮先制点死守 いわき守備の乱れ響く

【本宮市-いわき市】3回表、本宮市2死二、三塁、渡辺圭の三塁内野安打で三走橋本が先制のホームイン。捕手及川、球審大内

■本宮 2―0 いわき
 【評】相手守備の乱れを突いて得点した本宮がいわきを下した。本宮は三回、失策などで出塁すると渡辺圭が適時打を放ち2点を先制。守備では先発安田が二塁打2本を打たれながらも要所を抑える投球で無得点で切り抜けた。いわきは三回に満塁の好機を迎えたが、あと一本が出なかった。

■強豪の壁破り3回戦へ勢い
 接戦の末、強豪いわき市を破り3回戦進出を果たした本宮市ナインは試合後、肩を抱き合い喜びを分かち合った。
 三回に失策から出塁し、先制の生還を果たした橋本隆は郡山市在住で「ふるさと選手」として出場している。東日本大震災と東京電力福島第一原発事故の後、三春町の職場は風評被害で苦しむなど苦境に立たされた。「野球を通じて古里・本宮市をはじめ県民を勇気づけたい」という思いを持って出場しているという。次の試合に向けて「ここ数年は2回戦で終わっているので、今年こそは3回戦を突破したい」と力強く語った。
 三回に内角低めの直球を狙い打ちし、先制の適時打を放った渡辺圭人は「本宮市チームらしい野球をして優勝を目指したい」と気合十分だった。

■失策影響し流れつくれず悔しさ いわきの古川
 2回戦敗退となった優勝候補・いわき市主将の古川哲也は「守備から流れをつくれなかった」と悔しさをあらわにした。1回戦ではリズムの良い守備から流れをつくっていたが、2回戦では守備が乱れてしまった。「来年こそは優勝したい」と意欲を見せていた。

★大内義重球審(本宮市―いわき市) 締まった良いゲームだった。内容的にはいわき市が勝っていた。

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