福島ユナイテッドFC

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福島U、準優勝 天皇杯4回戦必勝誓う サポーターの声援熱く

 日本フットボールリーグ(JFL)昇格を決めた福島ユナイテッドFCは2日、長崎市で行われた全国地域サッカーリーグ決勝大会決勝ラウンドの最終戦でSC相模原(神奈川)に0−1で敗れた。悔しそうな表情を見せる選手に、長崎まで駆け付けたサポーターからは「よくやった!」「胸を張れ!」など温かい声援が送られた。(17面に関連記事)
 時崎悠監督(33)は「今日は完全に力負け。ただ最大の目標であるJFL昇格を達成できたことを誇りに思う。チーム一丸となり、前を向いて1年間取り組んだ成果だ」と選手をたたえた。内藤友康主将(26)は「来季はさらに厳しい戦いが予想されるが、これまで積み重ねてきたものを出せば十分戦える」と前を向いた。

 ユナイテッドは15日、今年最後の大会となる天皇杯の四回戦でJ2千葉と対戦する。「応援してくれる県民のため、JFL昇格に恥じないサッカーを見せる−」。イレブンは勝利を誓っている。

■昇格後に課題も ホーム戦の会場、運営資金

 来季はJFLを舞台に戦うユナイテッドだが、ホーム戦を行う福島市のあづま陸上競技場は来年、改修や東京電力福島第一原発事故による除染のため、使用できないという問題を抱えている。

 JFLは有料試合のため、会場外から試合が見える場所では行わない。そのため、来季は郡山市の開成山陸上競技場やいわき市のいわきグリーンフィールドなどでのホーム戦開催を検討する。

 資金面でも厳しい状況が待ち受ける。ユナイテッドの今季の年間予算は約9千万円。年会費1千万円が必要となり、遠征費も増えるため来季の年間予算は1億5千万円を超えるという。

 チームを運営するAC福島ユナイテッドの鈴木勇人(40)代表は「サッカースクールの拡大や交流イベントに力を注ぎ、スポンサー獲得にも全力を尽くしたい」と話している。

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