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全国地域リーグ決勝大会 決勝ラウンド JFL初昇格 本県勢16年ぶり 岡山に3−0

 日本フットボールリーグ(JFL)昇格チームを決める第36回全国地域サッカーリーグ決勝大会決勝ラウンド2日目は1日、長崎市総合運動公園かきどまり陸上競技場で行われた。福島ユナイテッドFCはファジアーノ岡山ネクスト(岡山)を3−0で破り、二連勝で二位以内が確定、来季からのJFL入りを決めた。平成14年のチーム創設から11年目の悲願達成。本県勢としては平成9年の福島FC以来16年ぶりの参戦となる。昇格は5日に東京都内で開かれるJFLの理事会で正式決定する。(16・27面に関連記事)
 前半から押し気味に試合を進めたユナイテッドは後半13分、相手キーパーと一対一になったFW久野純弥選手(24)が左足で先制ゴールを決めた。33分にDF吉渓亘選手(26)がヘディングで追加点を挙げ、ロスタイムにはMF益子義浩選手(25)が華麗なループシュートで3点目を入れ、快勝した。

 決勝ラウンドは、一次ラウンドを通過した四チームが総当たり戦を行い、終了時点で上位二チームのJFL昇格が決まる。ユナイテッドは二戦目の勝利で勝ち点を5に伸ばした。直後の試合でSC相模原(神奈川)がクラブフィールズノルブリッツ北海道(北海道)に3−0で勝利し、勝ち点を6とした。一試合を残して北海道が勝ち点1、岡山が勝ち点0となり、両チームが最終戦で勝利してもユナイテッドの勝ち点には届かないため、二位以内が確定した。

 JFLは国内トップリーグのJリーグ一部(J1)、同二部(J2)に次ぐ三部リーグに位置する。アマチュアで唯一の全国リーグで、プロチームやプロ契約選手も参加できる。

 今季は秋田県から沖縄県までの17チームが所属し、ホーム&アウェー方式でリーグ戦を行った。来季は18チームに増える予定。

■県民のおかげ
 時崎悠監督の話 過去2年間の反省を生かし、絶対に昇格すると決めて臨んだ1年だった。目標を達成できたのは多くの県民の支えがあったからこそ。来年はJFLで躍動する選手を一人でも多くの人に見てもらいたい。

■夢と希望届けた
 桜岡祐一県サッカー協会長の話 震災や原発事故で厳しい練習環境の中、よく頑張った。被災地でもやればできるんだと県民に元気を与え、子どもたちにも夢と希望を届けたと思う。J2、J1と上を目指してほしい。

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