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JFL(27日) 福島U5戦ぶり勝利 攻撃サッカー取り戻す 前半5分久野先制ゴール

【福島ユナイテッドFC-佐川印刷】前半37分、コーナーキックのボールを福島Uの金広閔が右足で合わせ2点目

 日本フットボールリーグ(JFL)は27日、各地で第8節4試合を行った。福島ユナイテッドFCは京都市の西京極総合運動公園陸上競技場兼球技場で佐川印刷SC(京都)と対戦し、2−0で勝利した。対戦成績を3勝3敗1分け(勝ち点10)とし、順位を12位から暫定10位に上げた。

 カマタマーレ讃岐(香川)が8試合を終えて6勝1敗1分けで暫定首位に立っている。

 福島Uの第9節は5月1日午後1時から福島市の信夫ケ丘競技場で行われる。HOYO大分(大分)と対戦する。

福島ユナ 2(2―0)0 佐川印刷
イテッド  (0―0)
(10)         (5)

▽得点者【福】久野(前5分)金広閔(前37分)
▽観衆454人
 【評】福島Uが佐川印刷との競り合いを制し、2−0で快勝した。福島Uは開始早々の前半5分、MF久野純弥が左サイドから中央に攻め込み、先制ゴールを決めた。前半37分にはDF金広閔がコーナーキックのボールを右足でねじ込んだ。素早いプレッシャーに加え、サイド攻撃を軸に揺さぶりを掛けた。後半、佐川印刷がハイボールを多用して反撃に出るが、DFが堅守を見せ、得点を許さなかった。


■ピッチサイド
 長かったトンネルを抜け出し、光が見えた。第2節以来、雪による中止を挟んで5試合ぶりの勝利に、時崎悠監督は「この日までの2週間、練習でやってきたことをいま一度おさらいした。結果が出て良かった。次につながる勝利だ」とほっとした表情を見せた。

 決定力不足にあえいでいた福島Uが、サイドを基軸とした本来の攻撃サッカーを取り戻した。トップ下に抜群のスピードを誇るMF久野純弥を置くなど、攻撃に厚みを加えた布陣で臨んだ。その久野が開始早々、左サイドから中央に駆け上がり、相手GKの動きを見極めながら冷静にゴールネットに流し込んだ。左膝の故障で開幕から戦線離脱を余儀なくされていた「スピードスター」が復活を果たした。前半37分にはDF金広閔がコーナーキックからのボールを右足で押し込み2点目を挙げた。

 後半からは佐川印刷がパスでつなぐ作戦から、ハイボールを狙うサッカーで猛攻を仕掛けたが、ここでも福島Uはヘディングの競り合いで負けなかった。8本のシュートを無得点で抑えるなど堅い守備も見せた。

 5月1日にはすぐにホーム戦が控えている。ゲームキャプテンを務めたFW金功青は「後半から守る意識が出てしまい、3点目を奪えなかったのは課題。戦う姿勢をしっかり見せたい」と次戦に向け早くも気合を入れ直した。


■仲間を信じて2点目決める DF金広閔
 ○...2点目をたたき込んだDF金広閔は「狙っていた通りのプレーができた」と達成感に浸った。練習ではコーナーキックからの得点に多くの時間を割いた。練習で決めきれなかったゴールが本番では見事に的中、自身の今季初得点につなげた。「自分にボールが来ると信じていた。次も監督や仲間を信じてプレーしたい」と笑顔を振りまいた。


■今季初スタメン石堂「興奮した」 左足骨折から復帰
 ○...けがから復帰し、今季初スタメンとなったMF石堂和人は「久しぶりの試合で興奮した」と汗を拭った。昨年、左足を骨折し、ほとんどの試合に出場できなかった。試合に出られない分、練習では誰よりも声を出し、仲間を鼓舞し続けた。この日は昨年の天皇杯以来、半年ぶりの実戦。「出遅れて悔しい思いをした。試合に出続けることで自分をアピールしたい」と力を込めた。


■その他の試合
カマタマ3―2横河武蔵
ーレ讃岐    野 
(19)      (8)
FC琉球1―1ホンダF
(15)     C 
         (10)
ツエーゲ2―0栃木ウー
ン金沢     ヴァ 
(8)      (5)

カテゴリー:公式戦 試合結果

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