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JFL(22日) 福島U 5発大勝 9戦ぶり白星 攻守に栃木圧倒

【栃木―福島U】後半22分、福島UのMF内山(左)が勝ち越しのゴールを決め2点目
福島ユナイテッド 5(1―0)1 栃木ウーヴァ
          (4―1)
  (28)             (21)

▽得点者【福】金弘淵2(前21分、後30分)内山(後22分)石堂(後40分)ファビオ(後47分)【栃】浜岡(後17分)
▽観衆 650人

 日本フットボールリーグ(JFL)は22日、各地で第26節6試合を行った。15位の福島ユナイテッドFCは栃木県小山市の小山運動公園陸上競技場兼サッカー場で16位の栃木ウーヴァFCと対戦し5-1で勝ち、9試合ぶりの勝利を挙げた。
 福島Uは26試合を終えて7勝12敗7分け(勝ち点28)で順位は15位のまま。福島Uの次節は、29日午後1時から福島市の信夫ケ丘競技場でFC琉球(沖縄)と対戦する。
 【評】福島Uは今季リーグ戦最多の5得点を挙げ栃木に大勝した。早いプレッシャーからボールを支配した福島Uは前半21分、FW金弘淵がミドルシュートを決め先制。後半17分、DF陣の一瞬の隙を突かれ栃木に同点にされたが、22分にMF内山がゴール右隅に決め勝ち越した。その後も攻撃の手を緩めず、30分にFW金弘淵、40分にMF石堂、47分にFWファビオが相次いでゴールを決め、栃木を圧倒した。

■攻めの意識 奏功

 福島Uはシュート19本と猛攻を見せ、栃木のDF陣を翻弄(ほんろう)した。ゲームキャプテンを務めたDF久野純弥は「気持ちの入った試合を見せることができた」と試合後は仲間と肩を組み、第17節以来3カ月ぶりのリーグ戦勝利を喜び合った。
 「JFLで一番シュート数が少ない」。無得点に終わった前節のソニー仙台戦後、時崎悠監督から厳しい口調で指摘された選手は、攻撃の意識を徹底させて栃木戦に臨んだ。キックオフ直後から攻勢に出ると、前半21分にFW金弘淵が先制のミドルシュート。金は「積極的にシュートを打つ意識がゴールにつながった」と手応えを口にした。
 同点に追い付かれた後半22分には、MF内山俊彦が勝ち越しのゴール。その後も積極的なプレスで栃木を押し込み、波状攻撃を展開した。同30分に金のこの試合2点目となるヘディングシュートで主導権を握ると今季最多の5得点を奪った。内山は「Jリーグ準加盟の決定など周囲のバックアップに結果で応えたかった」と笑みをこぼした。
 次節は8連敗中と相性の悪い福島市の信夫ケ丘競技場でのホーム戦となる。時崎監督は「この勝利は浮上のきっかけになるはず。J3に向けて、福島のファンに喜んでもらえる試合をしたい」と闘志を燃やしていた。

■宣言通り得点 MF石堂

 ○...後半40分に今季リーグ戦初ゴールを決めたMF石堂和人は、得点後ベンチに駆け寄るとコーチ陣と抱き合い喜びを爆発させた。19日の胸スポンサー契約記者会見で宣言した通りの得点に「約束を守れて良かった」と振り返った。次の試合に向け「泥臭く必死で食らい付き、多くの人にチームを知ってもらえるよう頑張る」と力を込めた。

■初の先発出場随所に好プレー DF鴇田

 ○...9日にJ2松本山雅から期限付き移籍したDF鴇田(ときた)周作は移籍後初めて先発のピッチに立った。チームに加わり1週間余りだが、セットプレーでは身長187センチの高さを生かし積極的に攻撃参加。守備でも連係の取れたプレーで相手の反撃の芽を摘んだ。「福島に明るいニュースを届けられるよう力を尽くす」と誓った。

カテゴリー:公式戦 試合結果

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