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ホーム受け入れ万全に 福島のスタジアム 改修着々 資金や練習場確保 課題

 J3入りが決まった福島ユナイテッドFC(福島U)のホームスタジアムとなる福島市のとうほう・みんなのスタジアム(あづま陸上競技場)は改修作業が進み、受け入れ準備が整いつつある。一方、福島Uを運営するAC福島ユナイテッドの経営基盤の強化、J3で上位を争えるチームづくりに向け、資金面などが課題となる。

 同スタジアムは県が芝の張り替え、客席の交換などを進めている。改修は来年3月に完了する予定で、熱戦の舞台が整う。

 経営面では、JFLでプレーした今季、運営費に1億6千〜7千万円を要した。Jリーグに入ったことで来季は約30人の選手全員とプロ契約を結ぶ予定だ。強化費用や遠征費などを含めると2億円強に膨らむ見通し。観客やスポンサーの増、グッズ販売の強化などによる収入増が不可欠となる。

 また、福島Uは専用の練習場がなく、福島市や山形県の施設を借りて練習している。全国の強豪と互角以上の戦いを繰り広げるには、練習場の確保が急務だが、現時点で見通しは立っていない。

 福島Uが3年後を視野に入れるJ2参入の要件達成には、さらに高いハードルが待つ。固定席で1万人以上を収容するスタジアムの確保が必要条件となるものの、県内に要件を満たす施設がない。現在ある15歳以下のチームに加え、新たに18歳以下のチームの設置が求められるため、福島Uは行政や関係団体と連携し環境整備を進める方針だ。

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