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退任の時崎監督 最後の指導 福島Uが練習納め

 来季、発足するJ3参入が決まっているサッカーの福島ユナイテッドFCは20日、福島市の国体記念体育館で今季最後の練習を行った。今季で退任する時崎悠監督(34)にとって、最後の指導となった。

 普段はピッチ外から指示を出す時崎監督だが、この日は特別に体育館のコートに立ち、選手と一緒にサッカーを楽しんだ。「プレーしながら選手と話すことで、逆に伝わることもあるだろう」と爽やかに汗を拭った。

 時崎監督はJ1湘南ベルマーレなどを経て、平成18年に福島Uの前身FCペラーダ福島に入団。選手、コーチ、監督としてJFL昇格、J3参入に貢献した。


■J3での飛躍期待
 今季で福島ユナイテッドFCを退任する時崎悠監督(34)は20日、福島民報社のインタビューに応じ、福島Uで指揮を執った7年間を振り返るとともに、J3での飛躍に期待を込めた。


■一問一答 県民の支えに感謝
 −前身のFCペラーダ福島を含め7年間、チームを率いた。今の気持ちは。

 「7年前、自分より年上の選手ばかりの中で指揮を執った。当時は本気でJリーグを目指す状況ではなく、何度も挫折しかけた。そのたびに目標を確認し、選手が同じ方向を向いてきた」
 −福島Uは来季、J3に挑戦する。

 「日本フットボールリーグ(JFL)では14位と低迷した。自分たちのサッカーがどれだけ発揮できるかを追求したが、結果的に相手チームについて分析が足りなかった。J3ではますます競争が激しくなる。選手は自信を持って、勝ちにいく姿勢を見せてほしい」
 −今後も指導者を続けるのか。

 「今後についてはまだ決めていないが、僕自身、トップチームを育成できる指導者を目指す。もう一度、自分に足りない部分を見詰め直す」
 −応援するサポーターや県民にメッセージを。

 「チームの経営危機や東日本大震災の時はサポーターや県民の支えがあったからこそ、乗り越えることができた。今は感謝の気持ちしかない。今後も福島を盛り上げる力になりたい」

カテゴリー:公式戦 試合結果

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