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福島U 守備陣奮闘 初の無失点藤枝とドロー 「次こそ勝ち点3」

【福島ユナイテッドFC―藤枝MYFC】後半40分、福島U・新がシュートを放つがゴールならず

 J3の第5節は6日、各地で5試合を行った。12位の福島ユナイテッドFC(福島U)は静岡県藤枝市の藤枝総合運動公園サッカー場で8位の藤枝MYFC(静岡)と対戦し、0-0で引き分けた。Jリーグ初勝利は持ち越しとなったが、勝ち点を2とし、10位に浮上した。次節は13日午後2時から福島市のとうほう・みんなのスタジアム(あづま陸上競技場)で4位のU-22選抜と戦う。

藤枝サ
藤枝  0(0-0) 0福島U
     (0-0)
勝ち点5        勝ち点2

観衆1,046人

 【評】福島Uは集中した守備で今季初の無得点に抑え、敵地で貴重な勝ち点1を挙げた。前半は藤枝に押し込まれる展開が続いたが、早いプレッシャーから決定機を与えなかった。ただ、攻撃はシュートまで結び付かない展開が続いた。後半は前掛かりになる藤枝に対し、カウンター攻撃からFW久野純弥やFW金弘淵がシュートを放ったが、相手GKに阻まれ、今季初勝利はならなかった。

 

■ピッチサイド

 福島Uの選手は強風が吹き荒れるピッチで勢いのある攻撃を見せたが、最後まで相手ゴールを割ることはできなかった。試合後、栗原圭介監督は「後半はシュートを打つ姿勢が見えただけに、前半から攻める意識を持って戦うことができていれば良かった」と無得点に終わった悔しさを表情ににじませた。
 前半はDF野田明弘とDF鴨志田誉の両サイドバックの上がりから好機をつくるが、ゴール前でパスを選択するなど消極的な姿勢が目立った。「シュートを打たなかったらゴールはない」。ハーフタイムで栗原監督から指示を受けた選手は積極的に前線に展開。終盤、途中出場のFW金弘淵とFW新裕太朗が惜しいシュートを放つなど理想とする攻撃の形を見せた。
 前節は終了間際に決勝点を許した守備陣も、最後まで集中力を切らすことはなかった。今季初めてゲームキャプテンを務めたGK内藤友康は「押し込まれても体を張った守備ができていた」と手応えを口にした。
 攻撃、守備ともにイメージする戦いができてきた中で、チームに求められているのは結果だ。鴨志田は「全力で勝ち点3を取りにいく」と次節での初勝利を誓った。

■何度も好機演出攻撃陣をけん引 FW久野
 ○...FW久野純弥はスピードを生かしたドリブルで左サイドを駆け上がり、何度も好機を演出した。後半には惜しいヘディングシュートを放つなど攻撃陣をけん引した。静岡県袋井市出身で、スタンドには父の英明さんら家族が応援に駆け付けた。「1本決めたかった。次は、もっと積極的に仕掛けたい」と誓った。

■無得点悔やむ FW金弘淵
 ○...「得点の機会はあったが決め切れなかった。実力不足」。FW金弘淵は無得点の結果に唇をかんだ。前節に続く途中出場で、前線で何度もボールに絡むなど存在感を見せたが最後の詰めを欠いた。「日頃の練習から1本1本のシュートを大切にし、次の試合こそ勝利に導きたい」と気合を入れ直していた。

■本県関係の出場者
相模原・MF三幸秀稔(JFAアカデミー福島出身)先発フル出場
U-22選抜・MF金子翔太(清水、JFAアカデミー福島出身)先発フル出場し後半45分に今季2点目

■次戦 4月13日
VSU-22(14時・とうスタ)

カテゴリー:公式戦 試合結果

試合終了後、観客席のサポーターにあいさつする福島Uの選手

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