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福島U 後半攻勢 ゴールまた遠く シュート相手の倍 「点を取れなければ意味がない」

【福島ユナイテッドFC-U-22選抜】前半28分、シュートが相手DFに阻まれ悔しがる福島U・FW金弘淵(左)

 J3の第6節は13日、各地で6試合を行った。10位の福島ユナイテッドFC(福島U)は福島市のとうほう・みんなのスタジアム(あづま陸上競技場)で4位のU-22選抜と対戦し、0-1で敗れた。開幕から6戦未勝利で、2分け4敗の勝ち点2。12チーム中、最下位に転落した。
 福島Uは前半32分に先制点を許した。後半はスピードある攻撃でゴールを狙ったが、1点が遠かった。


 とうスタ
福島U  0(0-1) 1U-22
      (0-0)
勝ち点2        勝ち点12

観衆1,074人

 【評】福島Uは相手の2倍の8本のシュートを放ったが、前半の失点を最後まで取り返せなかった。試合開始からリズムに乗れないまま32分、ゴール前でパスを受けたU-22のMFに決められた。後半に入ると鋭い出足からボールを奪い、左サイドのFW久野純弥を起点に何度もゴール前に攻め込んだ。相手のシュートを0本に抑え、5本のシュートを放ったが最後までゴールが遠かった。

 

 ■ピッチサイド
 「前半はプロとしての姿勢が見えなかった」。福島Uの栗原圭介監督は試合後、攻撃的な気持ちが表れなかった点を厳しく指摘した。
 立ち上がりから前線で相手に重圧を掛けるー。栗原監督の指示を実践できなかった。個人能力の高いU-22選抜に、軽快なパス回しで主導権を握られた。前半は相手のシュート4本に対して3本と劣った。32分、相手にシュートのこぼれ球を拾われ、先制を許した。
 ハーフタイムに栗原監督からげきを飛ばされ、ようやくチームが目覚めた。後半は球際の強さで上回り、相手に決定機をつくらせない。終始相手の陣地で試合を進め、選手交代で好機も増したが、5本のシュートはGKの正面か枠外に飛んだ。
 初先発で3トップの中央に入ったFW金弘淵は「点を取れなければ意味がない」と悔しさをにじませた。
 試合後、勝利を待ち続けるサポーターから厳しい声が飛んだ。途中出場した主将のMF石堂和人は「一人一人が練習から厳しさを持って取り組む」と巻き返しを誓った。

■チーム最多3本シュートを放つ FW久野
○..ゲームキャプテンを務めたFW久野純弥は「好機に自分が決めていれば」と悔しさをにじませた。この日は昨年10月に生まれた長女里衣那ちゃんと一緒にピッチに入場。まな娘に勝利を届けようと、チーム最多の3本のシュートを放ったが得点を奪えなかった。「ゴール前での冷静さが必要」と課題を挙げた。

■積極的飛び出しチャンスを演出 MF猪狩
○...後半20分から今季初出場したMF猪狩佑貴は「全力のプレーを心掛けた」と、俊足を生かした積極的な飛び出しで好機を演出した。開幕から5試合、出場機会に恵まれず悔しい気持ちがあったという。「応援してくれるファンに『あいつは気持ちが入っている』と思わせるプレーを見せたい」と誓った。

■次戦 4月20日
VS横浜(13時・ニッパ球)

カテゴリー:公式戦 試合結果

【福島ユナイテッドFC-U-22選抜】ホームで勝利を収められず、肩を落とす福島Uイレブン

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