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福島U追撃及ばず ホーム戦初得点 久野のボレー、「次こそ勝つ」

【福島ユナイテッドFC-SC相模原】後半21分、ホーム戦初ゴールを決め、アシストの選手を指さす福島U・久野

  J3の第8節は26日、各地で6試合を行った。9位の福島ユナイテッドFC(福島U)は福島市のとうほう・みんなのスタジアム(あづま陸上競技場)で6位のSC相模原と対戦し、1-2で敗れた。開幕からホーム戦で勝ち星がなく、1勝2分け5敗の勝ち点5。12チーム中11位に転落した。次節は29日午後1時から福島市のとうほう・みんなのスタジアムで2位のツエーゲン金沢と対戦する。

とうスタ
福島U 1(0-2) 2 相模原
     (1-0)
勝ち点5        勝ち点13

得点者
【相】曽我部(前5分)松本(前27分)
【福】久野(後21分)

観衆1,001人


 【評】福島Uは序盤の2失点が響き、競り負けた。前半5分、不用意な反則で与えたフリーキックで先制を許すと、27分にはカウンターから追加点を献上した。前半は相模原にシュートゼロに抑えられた。後半は両サイドからの攻撃を軸に猛攻を見せ、後半21分にFW久野純弥のゴールで1点差に追い付いたものの、あと一歩及ばなかった。

■ピッチサイド
 ホーム戦での初勝利を目指して戦いに臨んだ福島Uだったが、前半、立て続けに失点し、相模原に主導権を握られた。福島Uは両サイドバックが積極的な攻撃を見せたが、長身DFウェズレイを中心とした相模原ディフェンスに抑え込まれ、シュートまで持ち込めなかった。
 チームの悪い流れを断ち切ったのはFW久野純弥だった。2点差を追い掛ける後半、カウンターで右サイドを駆け上がったDF野田明弘から精度の高いクロスが上がると、走り込みながらボレーでホーム戦初得点を決めた。ファーサイドではFW小林康剛が「おとり」になり相手のDFを引き付けていた。相手守備陣を完全に崩した攻撃で試合の流れを引き寄せた。
 試合終盤、1人少ない中でも相模原ゴールに迫った福島Uイレブンの熱のこもったプレーにサポーター席以外の観客からも自然に手拍子が湧き起こった。
 試合終了の笛が鳴り、悔しさをかみしめながら引き上げるイレブンに「よくやった」「次こそ勝つぞ」と温かい声援が送られた。久野は「質の高いプレーをすれば自分たちのサッカーは通用する。次こそホームで勝つ」と中2日で迎える金沢戦に向けて誓った。

■会心のパスで得点アシスト DF野田
 ホーム初得点をアシストしたDF野田明弘は「フリーになった久野(純弥)と目が合った。イメージ通りのボールが上げられた」と会心のパスの手応えを語った。好守に奮闘し、セットプレーではキッカーを務めた。「いい形はつくれたが勝たなければ意味がない。金沢戦では結果を出したい」と闘志を見せた。

■序盤の失点反省 GK岡田大
 2試合目の先発となったGK岡田大は「序盤に失点し、相手を勢いづかせたことが悔やまれる」と反省点を挙げた。2失点したが随所に好プレーを見せた。後半27分には相模原の元日本代表FW高原直泰のPKをコースを読み切って、パンチングで止めた。チームの流れを変え、試合終盤の攻勢につなげた。

■次戦 4月29日
 VS金沢(13時・とうスタ)

カテゴリー:公式戦 試合結果

福島Uのホーム戦初ゴールに歓喜するサポーター

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