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福島U3連勝逃す 果敢な攻め...無得点 速さに対応できず3失点

【福島ユナイテッドFC―AC長野パルセイロ】後半40分、福島U・杉野が前線に飛び出しゴールを狙う

 J3の第12節は18日、各地で6試合を行った。9位の福島ユナイテッドFC(福島U)は長野県佐久市の佐久総合運動公園陸上競技場で3位のAC長野パルセイロ(長野)と対戦し、0-3で敗れた。3連勝はならず、3勝2分け7敗の勝ち点11で、12チーム中10位に順位を下げた。次節は25日午後1時から盛岡市の盛岡南公園球技場で6位のグルージャ盛岡(岩手)と対戦する。

佐久(長野2勝)
長野  3(2-0)0 福島U
     (1-0)

勝ち点23       勝ち点11

▽得点者
【野】有永(前19分)
   宇野沢(前26分)
   佐藤(後29分)

観衆2,508人

 

 【評】福島Uは相手のスピードある攻撃の前に3点を失い、完敗した。序盤は高いボール支配率で押し気味に試合を進めていたが、前半19分にDF陣の裏を突かれ失点すると、26分にはDF陣が相手FWに突破され2点目を失った。後半はセットプレーからDF杉野健斗がヘディングシュートを放つなど積極的な攻撃も見られたが、29分にCKの混戦からこぼれ球を決められ、最後まで流れをつかめなかった。

■ピッチサイド

 3連勝を狙った福島Uだったが、昨季の日本フットボールリーグ(JFL)王者・長野の壁は厚かった。3点を失っての大敗に、栗原圭介監督は「相手のゴール前のスピードに対応できなかった」と唇をかんだ。
 序盤は前節までの勢いそのままに攻めた。中盤でボールを支配するとFW金功青やMF安東輝が立て続けにシュート。しかし、「DFの最後の部分が堅くて崩させてもらえなかった」(栗原監督)とゴールを割れないでいると、カウンターからDF陣の裏を突かれ失点。直後にも、DFが相手FWのスピードについていけず、失点した。
 ハーフタイムで栗原監督が「積極的にゴールを目指そう」と送り出した後半。センターバックのDF杉野健斗がヘディングシュートを放つなど選手は果敢にゴールを狙ったが、29分に決定的なゴールを許し、万事休す。杉野は3失点を振り返り「攻めている時のリスク管理をしっかりやらなければならなかった」と冷静に振り返った。
 リーグ戦が一巡し、2巡目の初戦で明らかになった力の差。主将のFW石堂和人は「切り替えて、諦めずに戦っていきたい」と気持ちを奮い立たせていた。

■1点目を失い相手のペースに DF陣

 ○...前節まで1試合平均失点が1と安定した守備を見せてきたDF陣だったが、長野の攻撃を食い止めることはできなかった。GK内藤友康は「1点目を失い、相手のペースになってしまった」と悔やんだ。球際の強さが足りなかったことを敗因と分析し、「課題をしっかり修正したい」と語った。

■守備崩せず「実力の差」 MF安東

 ○...中盤で攻撃を組み立てたMF安東輝(JFAアカデミー福島出身)は「相手の守備を崩せず、うまい試合運びに実力の差を感じた」と厳しい表情だった。18日に相馬市で始まったU-19(19歳以下)日本代表候補合宿に19日から加わる。サポーターから激励を受け「今まで通りのプレーを見せたい」と誓った。


本県関係の出場者
▼相模原・MF三幸秀稔(JFAアカデミー福島出身)後半11分から出場
▼U-22選抜・MF金子翔太(清水、JFAアカデミー福島出身)フル出場

■次戦 5月25日

 VS盛岡(13時・盛岡南)

カテゴリー:公式戦 試合結果

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