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J3(20日) 福島U勝ち点1死守 FW金弘淵2ゴール

【福島ユナイテッドFC-FC琉球】後半12分、福島U・FW金弘淵(左)が相手GKを交わし2点目のシュートを決める

  サッカーJ3は20日、後半戦の初戦となる第18節5試合が行われ、12チーム中7位の福島ユナイテッドFC(福島U)は会津若松市のあいづ陸上競技場で9位のFC琉球と対戦し、2-2で引き分けた。県のスポンサー試合で「福島県サポーティングマッチ~巻き起こせ!ふくしま旋風~」と銘打った。会津若松市で初のホーム戦となったが、3試合ぶりに白星を飾ることはできなかった。6勝4分け8敗となり勝ち点は22点で、順位は7位。次節は27日午後5時から、金沢市の石川県西部緑地公園陸上競技場で2位のツエーゲン金沢と対戦する。

あいづ(福島U1勝1分け)
福島U 2(1-0)2 琉球
     (1-2)
勝ち点22     勝ち点19

▽得点者
【福】金弘淵2(前17分)(後12分)
【琉】藤沢(後8分)中山(後40分)
観衆1,518人

 【評】福島Uは、リードを守り切れず引き分けに終わった。前半17分に金弘淵がクロスに合わせ先制した。だが、前半38分に退場者を出すと、後半8分にヘディングで押し込まれ得点を許した。後半12分にはロングボールに反応した金弘淵が再びゴールを決めたが、後半40分にセットプレーから同点に追い付かれた。10人となり、守るのが精いっぱいだった。

 

■起用に応え待望の今季初得点 退場...10人で奮闘

【ピッチサイド】
 FW金弘淵が今季初の得点を決め、勝ち点1をもぎ取った。栗原圭介監督の起用に応え、2得点の活躍を見せた金弘淵は「試合を楽しもうと決めていた。自分の持ち味を出し、自信になった」と手応えを口にした。
 序盤はサイドからのセンタリングを中心に、チーム全体で積極的に攻め上がった。好機が訪れたのは前半17分だった。抜け出したFW久野純弥がクロスを上げ、金弘淵が倒れ込みながら右足でボールを捉え先制した。
 前半38分に退場者を出してから、残された10人で一歩も引かない姿勢を見せた。しかし、後半開始間もなく、数的優位に立つ相手に同点弾を許した。4分後、主将のFW石堂和人から金弘淵の足元に的確なパスが通った。金弘淵はキーパーの動きを冷静に見極め、追加点を決めた。得点後、金弘淵はサポーターの元に駆け寄り、サポーターや石堂と抱き合って喜びを分かち合った。
 試合は引き分けたが、石堂は「弘淵のゴールはチームとしても、個人としてもうれしい」とたたえ、「次節はさらにプレーの精度を上げて勝利したい」と意気込んだ。

■失点許した対応を反省 GK植村
 ○...GK植村慶は「勝ちたかった。セットプレーからの失点は対応を誤った」と追加点の判断を悔いた。幾度も相手のシュートに素早く反応し、ゴールを守った。終始、後方から声を掛け、チームの士気を高めた。「やることは変わらない。失点を減らすため、選手間で声を掛け合い連携を強化していく」と次節を見据えた。

■3試合ぶり復帰強気に守備統率 DF杉野
 ○...右足の内ももに違和感を覚えて休養していたDF杉野健斗は3試合ぶりの公式戦復帰となった。相手に数で劣る状況でも、強気にディフェンスラインを上げた。常にゴールを意識し、攻撃に転じるきっかけを積極的につくった。「なんとか勝ちたかった。終盤で失点を許したのは甘さがあった」と次節への反省点を挙げた。

■本県関係の出場者
 ▼盛岡・GK横山卓司(富岡高卒)フル出場

■次戦 7月27日
 VS 金沢
(17時・石川西部)

カテゴリー:公式戦 試合結果

引き分けに終わり、サポーターにあいさつをする福島ユナイテッドイレブン

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