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福島U 攻め貫く 強豪鳥取に零敗でも... 保持率、シュート数上回る

【ガイナーレ鳥取-福島ユナイテッドFC】後半19分、シュートを放つ福島UのMF村岡(右)
とりス(福島1勝2敗)
鳥取  2(1-0)0  福島U
     (1-0)
勝ち点41        勝ち点25

得点者
【取】フェルナンジーニョ2(前23分、後22分=PK)
観衆 4,147人

 J3の第23節は31日、各地で5試合を行った。鳥取市のとりぎんバードスタジアムで12チーム中7位の福島ユナイテッドFC(福島U)は4位のガイナーレ鳥取と対戦し、0-2で敗れた。福島Uは6勝7分け9敗で勝ち点は25のまま。順位を一つ下げ、8位となった。次節は7日午後6時から、金沢市の石川県西部緑地公園陸上競技場で2位のツエーゲン金沢と対戦する。

 【評】福島Uが再三の得点機を逃し敗れた。福島Uは序盤、ボランチのMF安東輝、MF柴原誠を中心に中盤でパスをつないでゴールを狙ったが、鳥取の守備陣に阻まれた。前半23分に相手FWにシュートを決められ先制を許すと、後半22分にはペナルティーエリア内のハンドの反則でPKを許し2点差に。逆転を目指す福島Uはロングボールを前線に送り積極的な攻めを見せたが、最後まで決め手を欠いた。

■ピッチサイド
 最近5試合は引き分けが続き、第15節以来勝ち星から遠ざかっている福島U。昨年までJ2の強豪・ガイナーレ鳥取を相手に最後まで攻撃的なプレーを見せたが、7試合ぶりの勝利を挙げることはできなかった。
 試合内容は互角以上だった。ボール保持率で相手を上回り、シュート数でも鳥取の9本に対し、福島Uは11本のシュートを放った。ただ、精度を欠いた。
 押し気味に試合を進める中で前半23分にカウンターから相手のブラジル人FWフェルナンジーニョの個人技で先制点をもぎ取られた。
 逆転を狙い、後半18分に投入されたMF村岡拓哉はファーストタッチで強烈なボレーシュートを放ったが、惜しくも枠を捉えることができなかった。「あそこで点を取っていれば試合の展開も変わっていたはず」。その後も果敢にゴールに迫った村岡は唇をかんだ。
 PKで点差を広げられた後は前線の数を増やした。ロングボールを放り込んだが、鳥取守備陣にはね返された。主将のFW石堂和人は「福島に帰ってチームをもう一度鍛え直さなければいけない」と巻き返しを誓った。

■攻守の切り替えきっちりしたい 鴨志田
 ○...左サイドバックでフル出場したDF鴨志田誉は「カウンターでやられた。監督の目指すサッカーがまだまだできていない」と試合を振り返った。積極的な攻め上がりを見せたが勝利には結び付かなかった。「次も強い相手。同じ戦いをしては同じ結果になる。攻守の切り替えをきっちりとしたい」と話した。

■負傷明けの大原 結果出せず無念
 ○...DF大原卓丈は右肘を負傷し、途中退場した第15節グルージャ盛岡戦以来の先発出場となった。「主導権を握る場面もあったが結果が出なかった」と肩を落とした。試合終盤にはセットプレーで前線に上がったが鳥取の堅守に阻まれた。「とにかく次の試合で勝つしかない」と気持ちを切り替えた。

■次戦 9月7日
 VS金沢
 (18時・石川西部)

カテゴリー:公式戦 試合結果

試合終了後、会場に駆け付けたサポーターにあいさつする福島Uイレブン

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