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福島U痛いドロー 久野復帰弾 リード守り切れず

【福島ユナイテッドFC-Y.S.C.C.横浜】前半2分、福島UのFW久野(右)が先制ゴールを決める
 サッカーJ3の第25節は13日、1試合を行った。12チーム中8位の福島ユナイテッドFC(福島U)は福島市のとうほう・みんなのスタジアム(あづま陸上競技場)で12位のY.S.C.C.横浜(神奈川)と対戦し、2-2で引き分けた。
 福島Uは6勝8分け10敗で、勝ち点は26となった。順位は8位のまま。次節は21日午後1時から、いわき市のいわきグリーンフィールドで5位のグルージャ盛岡(岩手)と対戦する。

とうス(福島1勝2分け)
福島U 2(1-1)2 YS横浜
     (1-1)
勝ち点26       勝ち点19
▽得点者
【福】久野(前2分)石堂(後1分)
【Y】友沢(前11分)吉田(後8分)
観衆751人

 【評】福島Uは前半、後半と開始直後に得点したが、YS横浜に追い付かれて引き分けた。福島Uは前半2分、FW久野純弥が得点し先制するも11分に失点し、同点で折り返した。後半1分、主将のFW石堂和人が追加点を決めて引き離したが、8分に失点し、再び同点に。試合終盤はロングボールをゴール前に上げ、パワープレーで得点を狙うYS横浜に防戦一方となった。福島Uは今季の戦術とする細かいパス回しが機能せず、勝ち点1を分け合った。

■ピッチサイド
 9試合ぶりの勝利に向け、試合に臨んだ福島Uイレブンは、キックオフ直後から気迫を前面に出し果敢に攻め上がり、前半2分、ゴール前の混戦からのこぼれ球をFW久野純弥が右足で決め、先制した。
 久野は左膝靱帯(じんたい)断裂のけがから復帰し、3試合ぶりの先発出場。「出られなかった試合で連敗していたので点を決めたかった」と喜びを爆発させた。
 電光石火のゴールで流れを引き寄せたかに見えたが、この日は前線の選手と守備陣の間が空いてしまった所を相手に突かれ、ピンチを招く場面が多かった。選手間の意思統一ができず、試合の主導権を握れなかった。11分に同点に追い付かれ、後半1分に再びリードを奪った後もすぐさま失点し、後半戦の初勝利はならなかった。
 次節は今季初となるいわき市での開催。東北社会人リーグ1部時代からのライバル・グルージャ盛岡と対戦する。久野は「福島Uの試合を初めて見る人たちもいるはず。ベストのパフォーマンスができるように頑張りたい」と闘志を燃やした。

■石堂 長女誕生で"祝砲"
 ○...先発フル出場し、2点目を決めた主将のFW石堂和人は8月に生まれた長女の誕生を祝い、子どもを抱くポーズでゴールを喜んだ。会心の得点も勝ちに結び付かず、「全力を出し切って戦っているが、勝てないのは何かが足りないということ。課題を修正して次の試合に臨みたい」と気を引き締めた。

■久しぶりの出場 無得点悔やむ FW田村
 ○...第7節以来の出場となったFW田村翔太は「短い時間でも結果を出したかった」と無得点に唇をかんだ。持ち前のスピードを生かしたプレーが身上だが、時間をかけて攻撃する今季のチーム戦術に合わなかった。気持ちを切り替え練習でアピールを続け、ベンチ入りを勝ち取った。「残りの試合でできることをやるだけ」と話した。

■次戦 9月21日
VS 盛岡
(13時・いわきグ)

カテゴリー:公式戦 試合結果

試合終了後、スタンドのサポーターにあいさつする福島Uイレブン

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