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福島U 決定機なくドロー

【福島ユナイテッドFC-U-22選抜】好セーブで得点を許さなかった福島UのGK植村(右から2人目)

 サッカーJ3は18日、各地で第29節2試合を行った。12チーム中7位の福島ユナイテッドFC(福島U)は、福島市のとうほう・みんなのスタジアム(あづま陸上競技場)で10位のU-22選抜と対戦し、0-0で引き分けた。
 福島Uは8勝9分け11敗の勝ち点33。今節は、ダイユーエイトと、MAXふくしまがマッチデースポンサーを務めた。
 次戦は雷雨で中止になった第22節の代替試合で、26日午後1時から、同スタジアムで11位の藤枝MYFCと対戦する。

  とうスタ(福島U2分け1敗)
福島U 0(0―0)0 U―22
     (0―0)
勝ち点33     勝ち点28

 【評】福島Uは最後まで決定的な形がつくれず、U-22選抜と0-0で引き分けた。福島Uは前半、ロングパスやワンタッチパスで相手守備の裏へ抜け出し、攻め込んだが、無得点に終わった。後半、流れを変えようと積極的な交代策を取ったが、連係の乱れなどがあり、攻めあぐんだ。一方、守備陣は奮起。スピードで突破を図るU-22選抜を組織的な守りで封じた。

■3戦連続無失点 守備陣活躍光る GK植村「残り全部勝つ」
 爽やかな秋晴れの空模様とは対照的に、試合を終えた福島Uの選手の表情は沈んでいた。今節のテーマに掲げた狭いエリアでのパスワークで攻撃の幅を広げたが、終わってみればスコアレスドロー。栗原圭介監督は「自分たちのリズムで試合を進められなかった。結果的に、つまらない試合になってしまった」と険しい表情を見せた。
 前半は完全に福島Uペースだった。正確なパスで何度も相手の裏を突いた。しかし、決定機がつくれない。今季5得点を挙げているFW金弘淵らにボールを集めたが、ゴールが遠かった。
 一方で、守備陣の活躍が目立った。3試合連続無失点は今季初。後半、4人を入れ替え、スピードと豊富な運動量を維持するU-22選抜の攻撃を封じた。GK植村慶が相手選手と1対1になる場面もあったが、シュートコースを見極め、冷静に対処した。指揮官も「選手それぞれの守備への意識が高まっている」と評価した。
 次戦の代替試合を含め、今季残り5試合となった。植村は「全部勝つつもりで戦う」と闘志をみなぎらせた。

■「めりはりない」無得点を反省 FW石堂
 ○...後半35分に退いた主将のFW石堂和人は「攻撃に、めりはりがなかった」と無得点に終わった試合を総括した。シュート数は、わずか4本。決定機をつくれなかった攻撃面を反省し、「無失点でも点を取らなくては、勝利はない。残り試合もわずか。貪欲にゴールを狙っていきたい」と前を向いた。

■体張ったプレー 無失点に自信 DF清水
 ○...3試合連続のフル出場となったDF清水純は、闘志あふれる体を張ったプレーでチームに貢献した。3試合連続無失点については、「個々の選手がしっかりとハードワークをしている結果」と分析。惜しくも連勝は途切れたが、「どこと戦っても得点を許さない自信がある。次も自分の仕事をするだけ」と言い切った。

カテゴリー:公式戦 試合結果

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