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福島U 猛攻実らず

【SC相模原―福島ユナイテッドFC】後半ロスタイム、MF金功青がシュートを放つが枠を外す

  サッカーJ3は2日、各地で第30節5試合を行った。12チーム中7位の福島ユナイテッドFC(福島U)は神奈川県相模原市の相模原ギオンスタジアムで6位のSC相模原(神奈川)と対戦し、0-1で敗れ、連敗となった。福島Uは8勝13敗9分けの勝ち点33となり、順位を8位に下げた。次節は9日午後1時から、福島市のとうほう・みんなのスタジアム(あづま陸上競技場)で2位のAC長野パルセイロと対戦する。首位の金沢は鳥取を下し、次節にもJ2自動昇格となる優勝が決まる。


ギオン(福島U1分け2敗)
福島U 0(0―0)1 相模原
     (0―1)
勝ち点33       勝ち点37

▽得点者
【相】松本(後29分)
観衆7860人

 【評】福島Uがカウンターから失点し相模原に敗れた。前半の立ち上がりは相手のスピードある攻撃に攻め込まれる場面が目立ったが、サイド攻撃から徐々に流れをつかむとFW石堂和人らがシュートを放った。風上に立った後半は、MF鴨志田誉らが惜しいシュートを放つなど一方的に攻め込んだが、29分に守備陣が一瞬の隙を突かれて失点し、相模原戦初勝利はならなかった。


■風上の後半、優位に展開 隙突かれ失点 8位後退
【ピッチサイド】
 「点を取るべきところで取っていれば違った展開になっていた」。栗原圭介監督は、一瞬の隙を突かれカウンターで決勝点を奪われた戦いを振り返った。
 同じ年にJFLに昇格し長年のライバルでありながら、1度も勝利したことのない相模原との一戦。強い風の中、風下の前半は相手に押し込まれる展開だったが、風上に立った後半は一方的に攻め続けた。FW久野純弥のダイビングヘッドやMF鴨志田誉のシュートなど立て続けに相手ゴールを脅かした。
 勝負の分かれ目は突然訪れた。前掛かりになったDFの裏のスペースを相手に狙われ、1本の縦パスで突破を許し点を失った。その後はパワープレーで攻め続けたが、途中出場のMF金功青のシュートも枠を外れた。
 2日朝、栗原監督の父が亡くなり、選手は指揮官のため勝利をささげようと心を一つに挑んだ試合だった。ベンチに座ることなく、最後までサイドライン近くで指示をし続けた栗原監督は「前半の課題を修正し、後半は自分たちの流れだった。チームの成長を感じることができた」と苦手な相手に結果こそ残せなかったが、力を出し切った選手に賛辞を送った。

■一瞬の油断反省次は「絶対勝つ」 DF清水
 ○...DF清水純は「1つのプレーで試合が決まってしまった。反省しなければならない」と失点の場面を悔いた。連係した守備で相手の攻撃を完全に封じていたが一瞬のDF陣の油断が敗戦につながった。次戦から長野、町田と昇格争いを繰り広げている上位との戦いが続くが「絶対に勝ち、上の順位を狙う」と約束した。

■攻撃に手応え FW石堂
 ○...「いつも以上に自分たちのサッカーができた」。主将のFW石堂和人は、相手を上回る11本のシュートを放った攻撃に手応えをつかんだ。自らも前半に放つなど闘志あふれるプレーでチームをもり立てた。リーグ戦は残り3試合。「各選手のシュートの精度を高めていきたい」と気合を入れた。

■本県関係の出場者

▼相模原・MF三幸秀稔(JFAアカデミー福島出身)フル出場

■次戦 11月9日

 VS長野

 (13時・とうスタ)

カテゴリー:公式戦 試合結果

連敗し険しい表情でサポーターにあいさつする福島Uイレブン

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