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福島U 長野に惜敗 前半互角、後半痛い失点 残り2戦へ闘志燃やす

【福島ユナイテッドFC-AC長野パルセイロ】後半20分、果敢にシュートを放つ福島UのFW金弘淵(左)

 J3は9日、各地で第31節5試合を行った。12チーム中8位の福島ユナイテッドFC(福島U)は福島市のとうほう・みんなのスタジアム(あづま陸上競技場)で2位のAC長野パルセイロと対戦し、0-1で敗れ、3連敗となった。福島Uは31試合を終え、8勝9分け14敗で勝ち点は33のまま、順位は8位。次節は16日午後1時から、東京都の町田市立陸上競技場で3位のFC町田ゼルビア(東京)と対戦する。

 

 とうスタ(福島U3敗)
福島U 0(0-0)1 長 野
     (0-1)
勝ち点33     勝ち点63
▽得点者
【野】佐藤(後17分)
観衆1,269人


 【評】後半に失点した福島Uは1点差で長野に敗れた。福島Uは序盤から的確なパス回しでボールをつなぐ長野に主導権を奪われ、苦しい展開が続いた。互いに無得点で前半を折り返したが、後半17分、長野のFW佐藤にこぼれ球を押し込まれ先制を許した。試合終盤、福島UはワントップのFW金弘淵にボールを集め、得点を狙ったが及ばなかった。


■ピッチサイド
 順位争いが激しくなるリーグ終盤戦で、優勝争いを繰り広げる長野を相手に防戦一方となった福島Uは痛い黒星を喫し、3連敗となった。
 攻撃的なサッカーを展開する長野を相手に、守備的な布陣を敷いた。いつもの3トップから両サイドのFWを中盤に下げ相手のサイド攻撃封じる戦術で、序盤は猛攻を仕掛ける長野に決定機をつくらせず0-0で折り返した。
 長野に押し込まれ、苦しい展開が続く中、守備から反撃の糸口を見いだそうとした福島Uだったが、奪ったボールを前線へつなげることができなかった。
 後半17分、相手FWが放ったシュートをGK植村慶が防いだが、跳ね返ったボールは再び長野の選手の前に転がった。放たれたシュートはDF陣の足に当たって方向が変わり、植村の頭上を越えてゴールに吸い込まれた。
 試合終盤には前がかりになって同点、逆転を目指したが最後まで主導権を握れなかった。この日の福島Uはシュート5本と攻撃面で精彩を欠いた。FW金弘淵は「少ないチャンスの中でも決め切れなかったことは自分の責任。次節、最終戦と今年1年チームが目指してきた攻撃的なサッカーで絶対に勝ちたい」と闘志を燃やした。

■古巣相手に守備で貢献 MF石堂
 ○...先発した主将のMF石堂和人は相手のサイド攻撃を封じるなど主に守備面で貢献した。対戦相手の長野には過去3年間所属しており、後半右ふくらはぎを痛めて途中交代した際には長野サポーターから健闘をたたえるコールが飛んだ。「残りはあと2試合。福島を元気にしたいと思って取り組んできた今季の集大成を見せたい」と話した。

■果敢なプレーチームけん引 MF安東
 ○...守備的な布陣を敷く中、体を張ったディフェンスと果敢な攻め上がりを見せ、攻守でチームを引っ張ったMF安東輝は「全ての面で長野が一枚上手だった」と相手をたたえた。リーグ優勝を目指す長野に終始押し込まれる試合だったが「気持ちの面で負けていたとは思わない。残りの試合をしっかり戦いたい」と切り替えた。

 

■次戦 11月16日

VS 町田
(13時・町田)

カテゴリー:公式戦 試合結果

【福島ユナイテッドFC-AC長野パルセイロ】後半17分、相手のシュートに福島UのGKの植村(中央奥)が飛び付くも防げず、得点を許す

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