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福島U連勝 前半の1点守り切る

【福島ユナイテッドFC-Y.S.C.C.横浜】前半22分、福島Uの星(左)がゴールを決める
 サッカーJ3は29日、各地で6試合を行った。福島ユナイテッドFC(福島U)は横浜市のニッパツ三ツ沢球技場でY.S.C.C.横浜(神奈川)と対戦し1-0で勝利した。福島Uは連勝で勝ち点を6に伸ばし、順位は13チーム中4位となった。今季のJ3は昨季より1チーム多い13チームが、3回戦総当たりのリーグ戦で優勝を争っている。福島Uの次戦は4月12日で、沖縄市の沖縄県総合運動公園陸上競技場でFC琉球(沖縄)と対戦する。試合開始は午後1時。

ニッパ(福島U1勝)
福島U 1(1―0)0 Y横浜
     (0―0)
2勝1敗       1勝2敗
(6)         (3)
▽得点者【福】星雄(前22分)
▽観衆 803人

 【評】福島Uが1点を守り切った。福島Uは前半22分、左サイドのDF星がミドルシュートを決め、先制した。リードを奪ってからは、的確なパス回しで中盤を組み立てた横浜に試合の主導権を握られ、守勢に回る場面が多かった。逆転を狙う横浜に12本のシュートを放たれたが、GK植村が好セーブを続けるなど守備陣が奮闘し、無得点に抑えた。

■ピッチサイド 両親の前で奮闘 ルーキー星雄、貴重な一撃
 福島Uは今季初の敵地での戦いで勝ち点3を獲得し、連勝を飾った。貴重なゴールを挙げたのは今季新加入のルーキーDF星雄次(法大卒)だった。
 前半22分、FW田村翔太が左サイドをドリブルで切り崩し、好機を演出した。相手守備陣が必死にクリアしたボールが自陣からゴール前まで駆け上がった星の前に転がった。「相手GKの位置取りが悪かったのが見えていた」。星は迷いなく右脚を振り抜いた。放たれたシュートはゴールネットを豪快に揺らした。
 星は今年2月、福島Uの練習生からトップチーム入りした。豊富な運動量を生かした積極的なプレーが栗原圭介監督の目に留まり、開幕戦から先発で起用された。
 スタンドでは、プロ入り後初めて応援に駆け付けた父親の俊雄さんと母親の邦恵さんが声援を送った。星は「両親の前で活躍することができてうれしい」と笑顔を見せた。
 試合後、栗原監督は「内容的には相手が上だった。押し込まれる展開が続いたが、選手は横浜の猛攻をよくしのいでくれた」と振り返った。星については「チームの新たな力になっていくはず」と期待を込めた。

■気の抜けないしんどい試合 GK植村
 ○...横浜を無得点に抑えたGK植村慶は「90分間を通して気の抜けないしんどい試合だった」と振り返った。この日の試合は横浜にボールを奪われる時間が多く、守備に追われた。再三のピンチにも、素早い反応と的確な判断でゴールを守り切った。「ボールを奪った後の展開などがチームの課題。次の試合までにしっかり修正したい」と話した。

■積極性を前面に 今季初先発の金功青
 ○...今季初先発となったMF金功青はチーム最多となる4本のシュートを放つなど、積極性を前面に出し闘志あふれるプレーを見せた。攻撃の要としてチームをけん引したが「早い段階で追加点を取っていれば、もっと楽な試合展開になっていたはず。練習してシュートの精度を上げたい」と課題を口にした。

■福島U次戦(4月12日)
VS 琉球
(13時・沖縄県陸)

カテゴリー:公式戦 試合結果

試合終了後、肩を組んで勝利を喜ぶ福島Uイレブン

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