福島ユナイテッドFC

  • Check

福島U今季初連敗 福島0-2相模原 7位に後退

【福島ユナイテッドFC―SC相模原】後半にJリーグ初出場を果たし、相模原ゴールに迫るMF星広(左)
 明治安田生命サッカーJ3は3日、各地で第9節6試合を行った。福島ユナイテッドFC(福島U)は相模原市の相模原ギオンスタジアムでSC相模原(神奈川)と対戦し、0-2で敗れた。福島Uは今季初の連敗。勝ち点を11から伸ばせず、順位は13チーム中、7位に後退した。
 福島Uの次戦は6日午後4時からで、東京都町田市の市立陸上競技場でFC町田ゼルビア(東京)と対戦する。

ギオン(福島U1敗)
相模原 2(1―0)0 福島U
     (1―0)
6勝1分        3勝2分
(19)        (11)
▽得点者【相】高原(前48分)天野(後14分)
▽観衆 2531人

 【評】福島Uが無得点で敗れた。福島Uは膠着(こうちゃく)状態の続いた前半ロスタイムにPKを与え、相模原に先制された。後半は攻勢を強めたが、14分に守備の乱れから追加点を奪われた。4選手を順次投入して後半だけでシュート10本を記録。途中出場のFW斎藤、MF星広らが好機をつかんだものの最後までゴールが遠かった。

■ピッチサイド 積極起用の若手躍動
 敵地に乗り込んだ福島Uは相模原に敗れ、今季初の連敗となった。昨季、1分け2敗と苦しめられた強敵に対し、積極的に起用した若手の動きが目立ったが、勝ち点をつかむまでには至らなかった。
 栗原圭介監督は「体も頭も重いゲームだった」と試合を総括した。4月29日の前節から中3日。前半は双方とも好機に乏しく、せめぎ合う展開が続いた。無得点での折り返しが濃厚なロスタイム、自陣ペナルティーエリアで反則を取られ、相模原の元日本代表FW高原直泰にPKを決められた。後半には同点を狙い、前掛かりになった時間帯に追加点を許した。
 後半15分に前線に投入されたJリーグ初出場のMF星広太はシュート2本を放ち、終盤にはFW斎藤恵太に決定的なパスを送るなど存在をアピールした。双子の弟MF星雄次が開幕戦から出場しているだけに、活躍の機会を待ち望んでいたという。「自分が決めていれば勝てた」と得点への貪欲さをアピールした。
 大型連休を挟み、中2日、中3日で上位との連戦が続く。7位に後退したチームが再浮上するには、若手の台頭が鍵を握る。栗原監督は6日の3位・町田戦、10日の首位・山口戦に向けて「まだまだ上を狙う」と気持ちを切り替えた。

■好機決められず「力が足りない」 MF安東
 ○...MF安東輝は「少ない好機を決め切る力が足りなかった」と完封負けを反省した。自らの1本を含めてシュート数は11本と相手の7本を上回りながらも、試合を覆すには至らなかった。首都圏での連戦となる6日の町田戦に向けては「選手間で課題を話し合い、少しでも良いサッカーをする。勝って福島に戻る」と巻き返しを誓った。

■デビュー戦「大きな一歩」 DF福岡
 ○...Jリーグデビューを果たしたDF福岡将太は「自分にとっては大きな一歩」と初舞台を振り返った。2点差の後半40分にピッチに入ると、直後に前線に上がり、シュートを放った。短い出場時間の中でも積極的なプレーで、劣勢の仲間を勇気づけた。力強さとスピードが持ち味という19歳のルーキーは「途中出場でも結果を残せる選手になる」と目標を掲げた。

■福島U次戦(5月6日)
VS 町田
(16時・町田)

カテゴリー:公式戦 試合結果

「公式戦 試合結果」の最新記事

>> 一覧

福島ユナイテッドFCの最新記事

>> 一覧
当サイトの福島ユナイテッドFCのチームロゴ、チームエンブレムは、
(株)AC福島ユナイテッドの許諾を得て使用しています。
記事・写真・イラストの無断掲載・転用を禁じます。
Copyright©福島民報社