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福島1―1町田 福島U追い付く 安東、値千金の同点ヘッド

【福島ユナイテッドFC―FC町田ゼルビア】後半31分、頭で同点ゴールを決める福島Uの安東(右から4人目)
 明治安田生命サッカーJ3は6日、各地で第10節6試合を行った。福島ユナイテッドFC(福島U)は東京都の町田市立陸上競技場でFC町田ゼルビア(東京)と対戦し、1-1で引き分けた。勝ち点を12に伸ばしたが、順位は13チーム中、8位に後退した。通算成績は3勝3分け3敗。福島Uの次戦は10日午後1時から、福島市のとうほう・みんなのスタジアム(あづま陸上競技場)で首位のレノファ山口FC(山口)と対戦する。

町田(福島U1分け)
町田 1(0―0)1 福島U
     (1―1)
5勝3分    3勝3分
け2敗     け3敗
(18)      (12)
▽得点者【町】鈴木孝(後25分)【福】安東(後31分)
▽観衆 2802人

 【評】福島Uは敵地で引き分け、勝ち点1を得た。前半は目まぐるしく攻守が入れ替わる展開。福島UはFW星広らが決定機をつくったが無得点で折り返した。後半25分、町田にゴール正面を突破され先制点を許したが、31分にMF石堂のコーナーキックからMF安東が頭で決め、同点に追い付いた。果敢に2点目を狙ったが、町田を崩せなかった。

■ピッチサイド 敵地で勝ち点1確保
 福島Uは1点を追う後半31分、MF安東輝がMF石堂和人からのコーナーキックを頭で合わせ、貴重な同点ゴールを挙げた。安東は石堂の元に駆け寄り、抱き合って喜びを爆発させた。「うまく相手の裏を取れた。ボールが見えた瞬間にいけると確信した」と?を紅潮させた。
 後半25分に町田のエース鈴木孝司に中央を突破され、先制点を許したが、選手に焦りはなかった。無得点に終わった前節のSC相模原(神奈川)戦を受け、攻撃時に中盤の石堂と安東が前線に駆け上がる攻撃的な戦法を試した。何度も決定的な好機をつくるうちに手応えをつかんだ。前線で攻めて得たセットプレーから同点弾を呼び込んだ。
 安東はJFAアカデミー福島の出身。昨季J1湘南から期限付きで移籍し、移籍期間を1年延長してプロ2年目のシーズンに臨んでいる。「1年目はがむしゃらにやってきた。今季は中心選手として最低でも5ゴールを挙げたい」と目標を掲げる。
 次節はホームで首位・山口を迎え撃つ。安東は「積極的にボールに向かい、強い気持ちを持って戦う」と力強く誓った。

■正確なキック同点弾を演出 MF石堂
 ○...正確なコーナーキックで同点ゴールを演出した福島UのMF石堂和人は「練習していたプレーが試合で実現できた」と振り返った。中盤で攻撃の起点となり、昨季1勝2敗で負け越した町田相手にパスサッカーを展開した。「勝ち点3を取り切れず悔いが残るが、次につながる土台を築けた」と手応えを語った。

■公式戦で初のフル出場果たす FW星広太
 ○...公式戦で初めて90分間出場した福島UのFW星広太は「決定機をつくれたのは良かったが、得点を挙げたかった」と悔しがった。町田市出身。家族や知人の声援を受け、3本のシュートを放つなど積極的な姿勢をアピールした。「地元でプロ入り初ゴールを決めたかったが、次戦で狙いたい」と宣言した。

■本県関係の出場者
▼盛岡・GK横山卓司(富岡高卒)フル出場
▼U―22選抜・MF金子翔太(清水、JFAアカデミー福島出身)フル出場

■福島U次戦
(5月10日)
VS山 口
(13時・とうスタ)

カテゴリー:公式戦 試合結果

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