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福島1-1町田 福島U悔しいドロー 終了間際に失点

【福島ユナイテッドFC―FC町田ゼルビア】後半26分、FW村岡が先制ゴールを挙げガッツポーズを見せる
 明治安田生命サッカーJ3は21日、各地で第17節の5試合を行った。福島ユナイテッドFC(福島U)は、ホーム戦としてJ1湘南の本拠地「Shonan BMWスタジアム平塚」(神奈川県平塚市)で3位のFC町田ゼルビア(東京)と対戦し、1-1で引き分けた。福島Uは6勝5分け5敗で勝ち点は23になった。順位は13チーム中6位のまま。福島Uの次戦は28日午後3時から福島市のとうほう・みんなのスタジアム(あづま陸上競技場)でJリーグ・アンダー22選抜(U-22)と対戦する。

BMW(2分け)
福島U 1(0―0)1 町田
     (1―1)
6勝5分    9勝5分
 け5敗     け2敗
(23)      (32)
▽得点者【福】村岡(後26分)【町】鈴木孝(後44分)
▽観衆 1507人

 【評】福島Uは試合終了間際に追い付かれ惜しくも連勝はならなかった。前半は出足の速い町田の攻撃に苦しみ、シュートは直接FKの1本に抑えられた。後半に入り次第に流れをつかむと、26分にFW茂木のゴール前へのクロスが流れたところにFW村岡が詰めて先制点を挙げた。守備陣はGK内藤を中心に町田の反撃をしのいだが、最後に一瞬の隙を突かれ勝ち点3を逃した。

■ピッチサイド 栗原監督「勝ち切りたかった」
 福島Uは3位の町田に先制したが最後は引き分けに持ち込まれた。栗原圭介監督は「苦しい試合の中で得点を取り、勝利に近づけたのは収穫だったが...勝ち切りたかった」と、降りしきる雨の中で戦い抜いた選手をねぎらいながらも、悔しさをにじませた。
 前半から町田のスピードに乗った攻撃に苦しんだ。「プレスの時の連動性とセカンドボールの反応が相手の方が早かった」(栗原監督)と、自陣で防戦一方の展開に持ち込まれた。打開策が見えないまま迎えた後半。前掛かりになった相手の裏を突く攻撃が試合の流れを変えた。左サイドを崩したFW茂木弘人がゴール前にクロス。右サイドに流れたボールに詰めていたFW村岡拓哉が豪快にシュートをたたき込んだ。かつて所属したJ1湘南の本拠地で今季初ゴール。「こぼれてきたらいいなと思っていた。いいコースに蹴れた」とガッツポーズを見せた。
 しかし、試合終了間際、捨て身の攻撃を見せた町田に押し切られ失点し連勝はならなかった。「最後、勝ち切れるチームにならないと上位にいくことはできない」。栗原監督はさらなる選手の成長を促した。

■的確な指示で守備を支える MF石堂
 ○...MF石堂和人は古巣の町田サポーターの声援も受け、気迫のプレーを見せた。福島Uらしいボールをしっかり保持し攻撃する形が見せられない中で、チームメートに的確な指示を出して一丸となった守備で支えた。「上位相手にも自分たちのサッカーができるよう、練習にも厳しい姿勢で取り組まなければならない」と反省していた。

■練習成果発揮 失点最小限に GK内藤
 ○...町田に押し込まれる試合展開の中で、GK内藤友康は前後半で計15本のシュートを浴びたが失点を1に抑えた。今季の序盤は出場機会に恵まれなかったが、第13節で先発に復帰してからは負けなしが続いている。「地道に練習してきたことが生かせている。上位チームに勝てるよう力を付けたい」と意欲的だ。


■福島U次戦(6月28日)
VS U-22
(15時・とうスタ)

カテゴリー:公式戦 試合結果

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