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福島 1-1 U-22 福島U守り切れず

【福島ユナイテッドFC-Jリーグ・アンダー22選抜】後半28分、先制ゴールを決めた福島Uの星雄次(左)
 明治安田生命サッカーJ3は28日、各地で第18節の6試合を行った。福島ユナイテッドFC(福島U)は福島市のとうほう・みんなのスタジアム(あづま陸上競技場)でJリーグ・アンダー22選抜(U-22)と対戦し、1-1で引き分けた。福島Uは勝ち点を24に伸ばしたが、順位は6位のまま。福島Uは次戦は7月5日午後6時から沖縄県総合運動公園陸上競技場(沖縄市)でFC琉球(沖縄)と対戦する。

■DF星雄 先制奪う
とうスタ(福島U1分け1敗)
福島U 1(0-0)1 U―22
     (1-1)
6勝6分     2勝5分
 け5敗      け10敗
(24)      (11)
▽得点者【福】星雄(後28分)【U】鈴木優(後50分)
▽観衆 692人

 【評】福島Uは1点を守り切れず、U-22と引き分けた。前半は両軍ともにシュート3本とほぼ互角の展開で折り返した。後半序盤に相手に退場者が出ると攻勢を強め、28分にDF星雄次がミドルシュートを決めて先制した。その後も好機をつくったものの、追加点を奪えなかった。終了間際には自陣ゴール前でハンドを取られ、PKで追い付かれた。

■ピッチサイド 「もう1点」攻撃強化誓う
 福島Uは先制しながらリードを守れず、勝ち点3を逃した。勝ち点1は積み上げたが、雨の中で声援を送ったサポーターに勝利を届けられなかった。終了間際にPKで追い付かれる後味の悪い幕切れに、栗原圭介監督は「非常に悔しい」と無念さをにじませた。
 5月17日の第12節で1-4と大敗したU-22に対し、前線から激しくプレスをかけた。身上のパスサッカーに雨でぬれた芝生がプラスに働き、両サイドを崩すシーンが増えた。後半早々、相手選手が退場して数的優位に立つと、さらに好機を量産した。28分には「コースを狙った」というDF星雄次が波状攻撃のこぼれ球を右足で直接捉え、待望の先制点を挙げた。
 しかし、最後に落とし穴が待っていた。Jリーグ各クラブの有望な若手が集まるU-22に力で押し込まれ、5分間のロスタイムの大半が過ぎた段階で痛恨のPKを献上した。3月22日の第2節以来、約3カ月ぶりのホームでの白星をほぼ手中に収めながら、思わぬドローに終わった。
 チームは最近6試合で3勝3分けと健闘する一方、終盤の失点で勝ち点を取りこぼすゲームが目立つ。星雄次は「先制した後の戦い方が課題だった。もう1点奪う力が必要」と攻撃力の強化を打開策として挙げた。

■後半交代出場攻撃にリズム MF星広
 ○...MF星広太は後半開始から中盤に投入され、手詰まりになりかけていた攻撃にリズムを与えた。前を向いてパスを受けると、得意のドリブルで相手守備陣を惑わせた。双子の弟星雄次の得点に絡むなど、何度も好機をつくり出した。「チャンスメークに加え、もっと得点を狙いたい」と一層の貢献を誓った。

■2カ月ぶり先発「持ち味出せた」 FW横野
 ○...5月の第9節以来約2カ月ぶりに先発出場したFW横野純貴は「持ち味は出せた」と手応えを口にした。最前線で相手DFと果敢に競り、起点となった。クロスボールに体ごと飛び込むなど精力的な動きが光ったものの、ゴールは奪えなかった。終盤に追い付かれただけに「次こそは得点で勝利に貢献する」と意欲を見せた。

■本県関係の出場者
▼山口・DF小池龍太(JFAアカデミー福島出身)フル出場

■福島U次戦(7月5日)
VS 琉球
(18時・沖縄県陸)

カテゴリー:公式戦 試合結果

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