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福島2-1琉球 茂木 勝ち越し弾 後半琉球突き放す

【福島ユナイテッドFC―FC琉球】後半27分、FW茂木(7)が逆襲から右足で決勝ゴールを奪う
 明治安田生命サッカーJ3は5日、各地で第19節6試合を行った。福島ユナイテッドFC(福島U)は沖縄県総合運動公園陸上競技場(沖縄市)でFC琉球と対戦し、2-1で勝利した。福島Uは3試合ぶりの白星で勝ち点を27に伸ばし、順位を1つ上げ5位とした。福島Uの次戦は19日午後3時から、静岡県藤枝市の藤枝総合運動公園サッカー場で藤枝MYFC(静岡)と対戦する。

沖縄県(福島U1勝1分け)
福島U 2(1―0)1 琉球
     (1―1)
7勝6分    7勝4分
け5敗     け7敗
(27)      (25)
▽得点者【福】石堂(前20分)茂木(後27分)【琉】松尾(後21分)
▽観衆 1092人
 【評】福島Uが琉球に攻め勝った。前線からのプレスで主導権を握ると各選手が果敢にシュートを放った。20分、MF石堂がハーフライン手前からのロングシュートで先制した。後半は布陣や選手を替えた琉球に押し込まれ、CKから同点を許した。27分、FW茂木が逆襲から相手ゴール前に侵入し、右足で決勝点を奪った。課題だった終盤の守備も崩れなかった。

■ピッチサイド タフな環境屈せず 前半の最終戦飾り5位浮上
 福島Uは台風の接近に伴う強風やスコールに見舞われるアウェーの環境に屈せず、リーグ戦前半最後の一戦を白星で締めた。栗原圭介監督は「一歩前進できた」と選手の奮闘をたたえた。
 試合開始(午後6時)時の気温30.7度、湿度84%というタフな環境の中で、序盤から積極姿勢が際立った。厳しいプレスでボール保有率を高めると、両サイドを使って琉球ゴールに迫った。遠い位置からでもシュートを放つチームとしての強い意識が、MF石堂和人の先制点となった。
 熱戦の終止符を打ったのはFW茂木弘人だった。押され気味の時間帯が続いた後半27分、ドリブルで相手ゴール前に切り込み、DFをかわして右足で蹴り込んだ。ロスタイムに相手のコーナーキックが続く嫌な流れもGK内藤友康を中心に集中を保ち、最少失点で試合を締めた。
 チームは最近7試合連続で負けなし。順位は琉球と入れ替わり、6位から5位に上昇した。終盤の失点で勝ち点3を逃す試合が目立っていただけに、栗原監督は「逃げ切る試合ができたのは大きい」とこの日の勝利の意義を強調した。

■GKの動き捉え「技あり」の先制 石堂が遠距離弾
 ○...前半20分に先制点を挙げたMF石堂和人は「風もあり、キーパーが前に出ていた」としてやったりの表情。ハーフライン手前から放った「超ロングシュート」は琉球のGKの頭上を越え、ネットに吸い込まれた。環境や戦況を見極めた頭脳プレーが生んだ今季初得点に「遠くからでもゴールを狙う姿勢を出せた」と上機嫌だった。

■安東が戦列復帰
 ○...後半途中から投入されたMF安東輝は「出場し、勝てたことが良かった」と安堵(あんど)した。右足の負傷で戦列を離れ、5月のU-22戦以来約1カ月半ぶりに実戦に復帰した。自身の欠場中に無敗を続けるチームを外から見て、気付くことも多かったという。「スタメンに戻れるように選手としてのレベルを上げる」と自らの課題を挙げた。

■福島U次戦(7月19日)
VS藤枝
(15時・藤枝サ)

■本県関係の出場者
▼盛岡・GK横山卓司(富岡高卒)フル出場

カテゴリー:公式戦 試合結果

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