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敵地で強い福島U 前半戦総括 攻守上り調子 後半戦に期待高まる

敵地で2点差を覆し、逆転勝ちした第16節の秋田戦(6月14日)。決勝点を挙げたFW金弘淵ら攻撃陣は調子を上げている
 明治安田生命サッカーJ3の福島ユナイテッドFC(福島U)は第19節FC琉球戦で前半戦18試合を終えた。7勝6分け5敗の勝ち点27で目標の5位を維持し、最近7試合は4勝3分けと上り調子で後半戦に入る。

 今季は13チームが3回戦総当たりで36試合を戦う。福島Uはホーム第2戦となった第2節盛岡戦で初勝利を挙げると、そこから5戦無敗と順調に滑り出した。しかし、大型連休を挟む上位陣(長野、相模原、町田、山口)との4連戦で白星がなく、一時は9位に沈んだ。
 転機となったのは今季、神戸から地元に戻ったFW茂木弘人(福島市出身、聖光学院高卒)の復帰だ。開幕戦以来けがで戦列を離れていたが、5月24日の第13節富山戦で戦列に戻った。ベテランらしい要所を押さえた動きで得点やアシストを重ね、攻撃に厚みを加えている。
 他の攻撃陣もFW金弘淵が6得点と昨季の通算7点に迫り、DFながら3得点の星雄次やFW横野純貴、FW斎藤恵太ら新戦力の若手も結果を出している。総得点の23点はリーグ4位。昨季悩まされた得点力不足は改善しつつある。
 守備は大量失点の続いた11節、12節以降に布陣を見直し、13節以降は1試合平均1失点と安定感を取り戻した。5日の琉球戦は劣勢の中で1点を死守し、栗原圭介監督は「逃げ切る試合ができたのは大きい」と終盤の守備に手応えを口にした。
 気になるのは地元での弱さだ。アウェーで6勝2分け1敗(勝率67%)なのに対し、ホームは1勝4分け4敗(同11%)と低迷する。本拠地での勝敗は観客動員力に直結する。サポーターの前で つでも多く勝利をつかむことが後半戦の課題となる。
   ◇   ◇ 
 福島Uは19日午後3時からの次戦で、静岡県藤枝市の藤枝総合運動公園サッカー場での藤枝MYFC戦に臨む。次回のホームゲームは26日午後3時から福島市のとうほう・みんなのスタジアム(あづま陸上競技場)でカターレ富山と対戦する。 


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