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福島U 8試合ぶり黒星 福島0─3藤枝

【福島ユナイテッドFC―藤枝MYFC】後半25分、FW金弘淵(11)がシュートを放つが、藤枝のGKに阻まれる
 明治安田生命サッカーJ3は19日、各地で第21節の6試合を行った。福島ユナイテッドFC(福島U)は静岡県藤枝市の藤枝総合運動公園サッカー場で藤枝MYFC(静岡)と対戦し、0-3で敗れた。福島Uは5月17日の第12節・U-22戦以来8試合、約2カ月ぶりの黒星。勝ち点は27のままで、順位は7位に後退した。福島Uの次戦は26日午後3時からで、福島市のとうほう・みんなのスタジアム(あづま陸上競技場)でカターレ富山(富山)と対戦する。

■シュート12本...好機逃す

藤枝サ(福島U2敗)
藤 枝 3(0―0)0 福島U
      (3―0)
5勝3分        7勝6分
け11敗         け6敗
(18)        (27)
▽得点者【藤】久富(後3分)越智(後8分)大石(後21分)
▽観衆 1257人

 【評】福島Uは前半、ボールを支配し、細かいパス回しから好機を得たが、詰めの精度を欠いて無得点で折り返した。後半は一転、布陣を修正した藤枝に押された。立ち上がりの3分に先制されると、守備を立て直せないまま8分、21分に追加点を許した。シュート数は12本と相手を4本上回りながらも、ゴールを割れなかった。

■ピッチサイド 後半戦、初戦つまずく 早い展開 対応後手
 最近7試合負けなしと好調だった福島Uが、リーグ後半戦の初戦でつまずいた。下位の藤枝に無得点で屈した栗原圭介監督は「失点しても気落ちせず、得点を狙う姿勢を出せなかった」と拙攻に敗因を求めた。
 前半は、クラブの掲げるパスサッカーが機能した。5月6日の第10節町田戦以降、毎試合得点を挙げてきた攻撃陣は、この日も積極的にシュートを放った。主将のMF石堂和人が「流れは悪くなかった」と話す通り、先制の気配は漂っていた。しかし、ゴール前で体を張る藤枝の守りをあと一歩、崩し切れなかった。
 後半はがらりと戦況が変わった。藤枝は福島Uのパス回しの端緒となるダブルボランチへの警戒を強めた。ボールを奪うとサイドに早く展開する攻撃に対応できず、得点を求めて前掛かりになるに伴い、失点を重ねた。先んじて優勢に立っただけに、石堂は「いつかは(得点を)取れるという過信があった」と戒めた。
 次戦は富山を迎える。久々の黒星を「良薬」とし、地元で巻き返しを図る。

■攻撃で負傷後意地のプレー DF杉野
 ○...DF杉野健斗は「相手の勢いにのまれてしまった」と反省した。後半の序盤に先制を許すと失ったリズムを取り戻せなかった。本職の守備に加え、前半からセットプレーなどの局面で攻撃に参加。相手GKと接触して治療のため一時ピッチを出ても、プレーを続ける意地を見せた。「優勢の時間帯に得点する力が必要」と課題を挙げた。

■「精度足りず」自らを責める FW金弘淵
 ○...FW金弘淵は「フィニッシュの精度が足りない」と11試合ぶりの完封負けに自らを責めた。点差が開く展開の中、後半39分に退くまで最前線で体を張り続けたが、シュートは相手GKの好守に阻まれた。富山戦に向けて「自分が得点し、サポーターに勝利を届ける」と誓った。

■福島U次戦(7月26日)
 VS富 山
(15時・とうスタ)

カテゴリー:公式戦 試合結果

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