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福島0-3富山 福島U攻め切れず 2戦連続ノーゴール

【福島ユナイテッドFC―カターレ富山】後半18分、コーナーキックにFW茂木が頭で合わせるが、枠を捉え切れず
 明治安田生命サッカーJ3は26日、各地で第22節の6試合を行った。福島ユナイテッドFC(福島U)は福島市のとうほう・みんなのスタジアム(あづま陸上競技場)でカターレ富山(富山)と対戦し、0-3で敗れた。2連敗で勝ち点を27から伸ばせず、順位は8位に一つ後退した。福島Uの次戦は29日午後7時から、山口市の維新100年記念公園陸上競技場で首位のレノファ山口FC(山口)と対戦する。


とうスタ(1勝1敗)
富 山 3(1―0)0 福島U
     (2―0)
7勝6分    7勝6分
 け7敗     け7敗
(27)      (27)
▽得点者【富】萱沼(前4分)森(後2分)日高(後39分)
▽観衆 1130人

 【評】福島Uが2試合連続の無得点で敗れた。福島Uは開始4分にクリアミスを富山に押し込まれた。直後にMF鴨志田のヘッドがゴールを破ったかに見えたが、オフサイド。前半中盤以降は敵陣でボールを回して好機をつくったものの、詰めの精度を欠いた。後半2分にクリアミスのこぼれ球をさらわれ、39分には直接フリーキックでダメ押しを許した。

■ピッチサイド 2度の得点機逃す 次戦へ決定力アップ課題
 福島Uは決定力不足に泣き、前節の藤枝戦に続くノーゴールで敗れた。開始時の気温31・7度という暑さの中、声援を送ったサポーターに勝利を届けられず、栗原圭介監督は「非常に残念」と言葉を絞り出した。
 前後半とも、立ち上がりの失点が最後まで尾を引いた。先制された直後の5分、MF鴨志田誉が頭でネットを揺らしたかに見えたが、オフサイドの判定。38分にはゴールの目の前でクロスに右足を合わせたものの、ポストに嫌われた。攻勢を強めていた時間帯だっただけに、鴨志田は「点を取るための最後の局面で質や工夫が足りない」と首をかしげた。 
 後半早々に2点目を許すと、攻めの意識から前掛かりになるにつれ、自陣のスペースを逆襲で突かれる悪循環に陥った。相手ボールへの対応に迷いや遅れが生じ、ファウルやミスから傷口を広げた。
 29日には首位を走る山口にアウェーで挑む。栗原監督は「攻撃力のある相手だが、ひるまずに攻めて勝利をつかむ」。信条とする攻撃サッカーで活路を見いだす姿勢を強調した。連敗で見えた課題を中2日の日程で、どこまで修正できるかが注目される。

■久々先発出場持ち味見せる FW田村
 ○...FW田村翔太は6月の第15節・盛岡戦以来となる先発出場を果たした。無得点に終わったが、シュート1本を記録。後半早々に退くまで俊足を生かし、DFラインの背後を突くなど持ち味を発揮した。練習試合での好調ぶりを買われた起用で、次の山口戦に向けて「自分の力が通じるか試したい」とアピールした。

■2戦続けての3失点を反省 DF岡田
 ○...DF岡田亮太は「相手の勢いをはね返す力が足りなかった」と2戦連続の3失点を反省した。完全に崩されての失点ではない分、こぼれ球への反応で後手に回った展開を悔やんだ。次はリーグ最多得点の山口に挑む。今季全試合出場中の守備の要は「全力で無得点に抑える」と自らを奮い立たせた。


■福島U次戦(7月29日)
VS山口
(19時・維新公園)

カテゴリー:公式戦 試合結果

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