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福島 0―3 山口 福島U決め手欠く 今季初3連敗

【福島ユナイテッドFC―レノファ山口FC】後半終盤、シュートを外し、天を仰ぐFW斎藤(29)
 明治安田生命サッカーJ3は29日、各地で第23節の6試合を行った。福島ユナイテッドFC(福島U)は山口市の維新百年記念公園陸上競技場で首位のレノファ山口FCと対戦し、0-3で敗れた。福島Uは今季初の3連敗。順位は8位で変わらない。福島Uの次戦は8月2日午後3時から、福島市のとうほう・みんなのスタジアム(あづま陸上競技場)でガイナーレ鳥取(鳥取)と対戦する。

 【評】福島Uがシュート14本で無得点と、決定力の差で山口に敗れた。福島Uは序盤からピッチを広く使って優勢に試合を進めた。数ある好機を生かせず、36分に自陣でのパスミスから先制された。後半は一進一退の展開の末、30分に追加点を奪われた。4選手を投入したが打開できず、退場者を出した。ロスタイムにダメ押しの3点目を献上した。

■ピッチサイド 悪い流れ断ち切れず
 福島Uは敵地で首位の山口を相手に身上の攻撃サッカーを展開したものの、決め手を欠いて無得点に終わった。栗原圭介監督は「受けに回らずに立ち向かえた」と選手の姿勢を評価したが、3連敗と悪い流れを断ち切れなかった。
 1000キロ以上の長距離移動を伴う中2日の日程や蒸し暑さを考慮し、先発メンバーを前節から数人入れ替えた。2トップの一角に入ったFW茂木弘人がチーム最多のシュート4本を放つなど、攻撃の組み立ては機能したかに見えたが、首位チームの体を張る守備を崩すまでには至らなかった。
 健闘していた守備陣にも、次第にほころびが生じた。スピードに乗った山口の攻撃にゴール前を脅かされ、前後半とも中盤以降に失点。終盤の42分にはDF杉野健斗が2度目の警告で退場するなど、20試合で60得点の相手の圧力に屈した。
 もどかしい敗戦が続く中、次節の8月2日は本拠地、とうほう・みんなのスタジアムに鳥取を迎える。茂木は「内容うんぬんではなく、結果(勝利)だけを目指す」と再浮上への決意を新たにした。

■久々の先発 果敢に挑む GK植村
 GK植村慶は5月の第12節以来の先発復帰を果たし、「最低でもゼロ(無失点)」を目標に山口の強力攻撃陣に挑んだ。19本のシュートを浴びながらも、得意の飛び出しで1対1の局面を何度も防いだが、結果的に3点を奪われた。地元で迎える次戦に向けて「サポーターに必ず勝利を届ける」と前を向いた。

■悔しい無得点 FW星広
 FW星広太は「前半は手応えがあったが」と先制点を奪えないもどかしさを口にした。得意のドリブルで相手ゴール前に何度も迫ったが、首位チームの堅守を崩し切れなかった。攻撃陣はこれで3試合連続のノーゴール。「起用してもらったのに得点できず、チームに申し訳ない」と悔しさを隠さなかった。

■福島U次戦
(8月2日)
VS鳥取
(15時・とうスタ)

カテゴリー:公式戦 試合結果

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