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福島0―1長野 福島U1点遠く 攻め切れず8位後退

【福島ユナイテッドFC―AC長野パルセイロ】後半終盤、MF星雄次(右後方)がシュートを放つが、GKに阻まれる
 明治安田生命サッカーJ3は9日、各地で第25節の6試合を行った。福島ユナイテッドFC(福島U)は長野市の南長野運動公園総合球技場でAC長野パルセイロと対戦し、0-1で敗れた。福島Uは勝ち点を30から伸ばせず、順位は8位に1つ後退した。福島Uの次戦は16日午後3時から、福島市のとうほう・みんなのスタジアム(とうスタ)でSC相模原(神奈川)と対戦する。

■南長野(福島U2敗)

長野 1(1―0)0 福島U
    (0―0)
14勝3分    8勝6分
け6敗     け9敗
(45)      (30)
▽得点者【野】仙石(前21分)
▽観衆 4780人

 【評】福島Uが長野に無得点で屈した。福島Uは長野の3トップをつかまえ切れず、序盤から押し込まれた。前半21分に左サイドを破られ、先制を許した。前半の中ほどから前線や中盤のボール保持率で逆転した。後半はシュート4本と好機を増やしたものの、決め切れないまま時間が経過した。最終盤の好機も守備陣に阻まれ、最後まで1点が遠かった。

■積極的に仕掛け 好機つくり出す MF星雄次
 ○...MF星雄次は「惜しい場面をつくれただけに悔しい」と無得点の敗戦にうなだれた。3-5-2の左サイドハーフで起用され、積極的に仕掛けた。得意のドリブルや、双子の兄のMF星広太らとのパス交換で好機をつくり出した。終盤には2度にわたり、長野ゴールに迫った。「プレーの判断や詰めの精度をもう一段高める」と向上を誓った。

■守備プラン達成 次節は「ゼロで」 DF杉野
 ○...DF杉野健斗は累積警告による出場停止から戻り、3バックの一員としてフル出場した。戦前から長野の攻撃陣の圧力を警戒。「最初の15分間を持ちこたえる」という守備プランは達成したものの、結果的に先制点を許した。次節の相模原戦に向けて「ゼロで抑える」と完封勝利を自らに課した。

■ピッチサイド 敵地で互角の勝負 決定力に差 石堂「執念足りない」
 福島Uは過去1度も勝っていない上位の長野に対し、敵地でほぼ互角の勝負を演じたものの、1点に泣いた。栗原圭介監督は「今までの長野戦で一番のパフォーマンスだったが、うちは決め切れなかった」と決定力の差を悔やんだ。
 長野はJ2昇格争いのただ中にいながら、5日に監督が交代したばかり。チームの再出発を願う地元サポーターの声援を受ける相手に押し込まれ、21分に失点した。福島Uは主将のMF石堂和人がミドルシュートを放つなど徐々に好機をつかみ、後半はシュート4本を集めて主導権を強めたが、劣勢を覆すまでには至らなかった。
 前節・鳥取戦こそ劇的勝利を収めたが、スコアは1-0。それ以前の3試合もノーゴールと得点力不足が続く。石堂は「悲観する内容ではないが得点への執念が足りない」とメンタル面の弱さを認めた。ホームで迎える16日の相模原戦へ、「メンバーに練習から厳しい姿勢を求め、相手をはね返す力を見せたい」と勝利を届ける意気込みを強調した。

■福島U次戦
(8月16日)
VS相模原
(15時・とうスタ)

カテゴリー:公式戦 試合結果

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