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福島1-1富山 福島U先制点守れず

【カターレ富山-福島ユナイテッドFC】前半12分、福島Uの大原(右奥)が先制のヘディングシュートを決める
 明治安田生命サッカーJ3は20日、各地で第29節の5試合を行った。福島ユナイテッドFC(福島U)は富山県魚津市の魚津桃山運動公園陸上競技場でカターレ富山(富山)と対戦し、1-1で引き分けた。
 福島Uの通算成績は8勝8分け10敗となった。勝ち点を一つ伸ばし32としたが、順位は13チーム中8位のまま。次戦は23日午後1時から、福島市のとうほう・みんなのスタジアム(あづま陸上競技場)で首位のレノファ山口FC(山口)と対戦する。

魚津(福島U1勝1分け1敗)
富 山 1(0―1)1 福島U
10勝8分    8勝8分
け9敗      け10敗
(38)      (32)
▽得点者【富】苔口(後1分)【福】大原(前12分)
▽観衆 1870人

■DF大原 頭で決めた
【評】先制した福島Uは後半に追い付かれ、富山と勝ち点1を分け合った。福島Uは前半12分、セットプレーからDF大原が頭で決め、リードを奪った。前半はボールを保持する時間が多く、試合を優位に進めた。エンドが変わった直後の後半1分、縦パスに抜け出した相手FWに決められ同点に追い付かれた。福島Uは終盤、幾度となく相手ゴールに迫ったが勝ち越すことができなかった。

■髪を赤く染め好機多数演出 FW斎藤恵太
 ○...この日の試合に合わせて髪をチームカラーの赤に染めて臨んだFW斎藤恵太は、持ち前の俊足を生かしたプレーで幾度となくサイドを突破し、好機を演出した。「勝ちがない状況が続き、心機一転したくて染めた。次戦は強豪山口が相手だがゴールを奪って絶対に勝つ」と気合を入れていた。

■「課題が出た」 MF安東輝
 ○...中盤の要としてフル出場したMF安東輝は「今年のチームの課題がもろに出た」と試合を振り返った。バー直撃の惜しいシュートなど、ゴール前で守備を固めた富山を相手に積極的な攻撃が光った。「打つ意識は常に持っている。引かれている状況でも決められる選手になりたい」と向上を誓った。

■ピッチサイド 試合内容富山圧倒 最終ライン隙突かれる
 「優位に試合を進めながら勝ちきれなかった。こんな戦い方では上に行けない」。試合後の栗原圭介監督の言葉がこの日の試合を象徴していた。
 試合内容では富山を圧倒していた。福島Uは序盤、左サイドの好位置でFKを得ると、主将のMF石堂和人が正確なパスを供給。DF大原卓丈(福島市出身、福島東高卒)が高い打点からヘディングシュートをたたき込み、幸先良く先制した。
 この日はダブルボランチの一角を担った石堂を中心にパスを回し、再三相手ゴールに攻め込んだ。富山ボールになった時も前線からの素早い寄せでボールを奪うなど、理想的な展開が続いていた。
 気持ちが前がかりになっていた後半の立ち上がりに落とし穴が待っていた。最終ラインの裏を狙われたロングパスに相手FWが素早く反応、一瞬の隙を突かれ、試合を振り出しに戻された。
 終盤にはFWのロドリゴ、田村翔太などを投入したが勝ち越せなかった。富山の5本に対し福島Uは21本のシュートを集めたが精度を欠いた。
 敵地に駆け付けたサポーターに勝利を届けることはできなかった。石堂は「上位を目指すためには引き分けは負けに等しい。残りの試合は勝ち点3にこだわりたい」と表情を引き締めた。

■福島U次戦
(9月23日)
VS山口
(13時・とうスタ)

カテゴリー:公式戦 試合結果

敵地に駆け付け、イレブンに声援を送る福島Uのサポーター

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