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福島U痛恨ドロー 鳥取に1-1

【ガイナーレ鳥取―福島ユナイテッドFC】後半ロスタイムに先制点を決める福島Uの田村(右)
 明治安田生命サッカーJ3は27日、各地で第31節の6試合を行った。福島ユナイテッドFC(福島U)は鳥取市のとりぎんバードスタジアムでガイナーレ鳥取(鳥取)と対戦し、1-1で引き分けた。
 福島Uの通算成績は9勝9分け10敗となった。勝ち点を一つ伸ばし36としたが、順位は13チーム中8位のまま。次戦は10月4日午後1時から、福島市のとうほう・みんなのスタジアム(あづま陸上競技場)でYSCC横浜と対戦する。

とりス(福島U2勝1分け)
鳥 取 1(0―0)1 福島U
     (1―1)
▽得点者【取】フェルナンジーニョ(後50分)【福】田村(後47分)
▽観衆 2069人

【評】福島Uが鳥取に引き分けた。これまで鳥取に2勝していた福島Uは前半に試合の主導権を握り、計5本のシュートを放った。後半は試合の流れが変わり、押され気味となったが、ロスタイムにスローインからチャンスをつくりFW田村が先制。勝利をつかんだかに見えたが、終了間際に直接フリーキックを決められ、連勝を逃した。 

■後半ロスタイム先制...終了間際失点 「耐えてチャンスつかんだ」 栗原監督は評価
 つかみかけた勝利を逃した福島Uのイレブンは試合終了のホイッスルと同時に大きくうな垂れた。試合終了間際に失点して引き分けとなった試合を栗原圭介監督は「いいゲームはできていたが、前半に得点できれば後半の流れは違った」と分析した。
 後半のロスタイムで試合が動いた。MF村岡拓哉の右サイドから中央へのスローインにDF大原卓丈がヘディングで合わせるが、相手選手と競り合いになりボールがこぼれた。フリーになったFW田村翔太が右足でこぼれ球をゴールに押し込み先制した。
 これまでの鳥取との2戦は全てロスタイムで得点し勝利していた。同じ光景にアウェーのスタンドは大きくどよめいた。だが、鳥取の猛攻は最後まで続き、終了間際にフリーキックを与えると、直接シュートを決められ、勝利を逃した。
 前半は福島Uが大半の時間を敵陣でボールキープし、主導権を握っていた。前半の無得点を栗原監督は「クロスやコンビネーションプレーの質に問題があった」と指摘した上で、「後半は攻撃に耐えながらチャンスをつかんだ点は評価できる」と収穫を口にした。次戦はYSCC横浜と戦う。主将のMF石堂和人は「一戦一戦全力で戦い、5位以内を目指す」と表情を引き締めた。

■自分の得点で次こそ勝利を FW田村
 今季初得点を決めたFW田村翔太は「こぼれ球が来ると思っていた。決められて良かった」とゴールシーンを振り返った。スローインの後、相手選手に体を寄せてポジションを確保。右足で確実にシュートを決めた。「次は自分の得点でチームを勝利に導きたい」と意気込みを語った。 

■相手の流れ断ち切れず DF岡田
 今季、全試合に出場しているDF岡田亮太は「最後の最後まで相手の流れを断ち切れなかった」と悔やんだ。先制点を奪ったが、後半に勢いを増した鳥取の攻撃をしのぎ切れず、ロスタイムに勝利を逃した。「いい試合はできている。ロングボールへの対応を強化し、勝ちに貪欲になる」と気持ちを入れ替えた。

カテゴリー:公式戦 試合結果

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