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福島3-0YS横浜 福島U3発 ホーム2連勝

【福島ユナイテッドFC―YSCC横浜】FW斎藤恵太(29)が3点目を挙げる
 明治安田生命サッカーJ3は4日、各地で第32節の6試合を行った。福島ユナイテッドFC(福島U)は福島市のとうほう・みんなのスタジアム(あづま陸上競技場)でYSCC横浜(神奈川)と対戦し、3-0で勝利した。ホーム戦で2連勝した福島Uは、勝ち点を39に伸ばした。順位は8位のまま。福島Uの次戦は11日午後1時から、相模原市のギオンスタジアムでSC相模原(神奈川)と対戦する。

とうスタ(福島U3勝)

福島U 3(1―0)0 Y横浜
     (2―0)
10勝9分      5勝6分
け10敗      け19敗
(39)      (21)
▽得点者【福】星広(前45分)星雄(後17分)斎藤(後36分)
▽観衆 818人

 【評】福島Uが攻守に横浜を圧倒し完勝した。前半終了間際、ゴール左前でFW斎藤恵太からパスを受けたMF星広太がゴール右隅へシュートを決めて先制した。後半に入り、失点の焦りから前に出てくる相手に対し、福島Uの各選手は果敢な攻撃を展開し、鮮やかなカウンターなどで2点を追加した。守ってはGK植村慶が好セーブを連発し無得点に抑えた。

■ピッチサイド 新人ゴールラッシュ 同期3人星兄弟、斎藤躍動

 福島Uは加入1年目の若手3選手のゴールラッシュで、ホーム2連勝を飾った。今季初得点となる先制点を挙げたMF星広太は「ようやく自分の役割を果たせた」と晴れやかな表情を浮かべた。
 前半終了間際、ゴール前左サイドでFW斎藤恵太からのロングパスをフリーで受けた。左足を力強く振り抜き、対角のゴール右隅に強烈なシュートを決めた。開幕直後は出場機会が限られたが、持ち味のドリブルや俊敏性を買われ、出場時間を増やしてきた。攻撃の選手として念願の1点を挙げ、祝福を受けた。
 後半に続いたのは双子の弟でDFの星雄次だ。左サイドで兄からのパスを受けると、スピード豊かなドリブルで一気に駆け上がり、追加点をたたき込んだ。終盤にダメ押し点を挙げたFW斎藤恵太も含め、同学年・同期入団の3人はピッチ内外で遠慮なく声を掛け合う。試合を重ねるにつれて役割を理解し合い、チームの推進力となっている。
 好調な攻撃陣に、守備陣も8月2日の第24節以来、7試合ぶりの完封で応えた。攻守がかみ合った勝利で、一時は広がった上位5チームとの勝ち点差も逆転可能な範囲に縮まった。星雄次は「これからも3人で活躍したい。全員が毎試合1点ずつ取れば負けない」と頼もしかった。

■攻めの守備得点許さず GK植村

 ○...GK植村慶は「先制点をもらい、役割に専念できた」と完封試合を振り返った。横浜から9本のシュートを浴びたものの、安定した守備で失点を抑えた。後半途中に迎えた相手選手との1対1の場面では果敢な飛び出しで窮地を脱した。このプレーで右肘を痛めたが、ゴールマウスを守り続けた。「次戦もこの調子でチームを救う」と気丈に語った。

■中盤と連係今季4点目 FW斎藤

 ○...試合を決める3点目を決めたFW斎藤恵太は応援席にガッツポーズでアピールした。終盤、味方がボールを奪ったのを察知するとDFラインの裏にボールを要求。MF橋本拓門のスルーパスに俊足で追い付き、GKと1対1の局面から右足を振り抜いた。中盤との連係で挙げた今季4点目に、「何度も想定した形。落ち着いて決められた」と笑みがこぼれた。

■福島U次戦

(10月11日)
VS相模原
(13時・ギオンス)

カテゴリー:公式戦 試合結果

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