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福島1─3盛岡 福島U、5位届かず

【グルージャ盛岡-福島ユナイテッドFC】後半14分、福島UのMF石堂(右)がシュートを放つもゴールならず
 23日に盛岡市の盛岡南公園球技場で行われた明治安田生命サッカーJ3最終節で、福島ユナイテッドFC(福島U)はグルージャ盛岡に1─3で敗れ、今季の戦いを終えた。
 敵地スタンドには大勢のサポーターが駆け付け、声援を送り続けた。最終戦を落としたイレブンは来季の巻き返しを誓った。
 福島Uは全日程を終え、通算成績は13勝10分け13敗。勝ち点49で順位は13チーム中7位だった。

盛岡南(福島U1勝1分け1敗)
盛岡 3(2-0)1 福島U
    (1-1)
8勝11分    13勝10分
け17敗     け13敗 
(35)     (49)
▽得点者【盛】松田2(前16分、後6分)谷村(前18分)【福】ロドリゴ(後40分)
▽観衆 1765人

 【評】福島Uは3点差を挽回できず、盛岡に敗れた。福島Uは序盤から激しい当たりでボールを取りにきた盛岡に主導権を握られた。前半16分、守備のミスからボールを奪われ先制を許すと、18分、後半6分にも追加点を許した。3点を追い掛ける中、攻撃の選手を投入し、逆転を目指したが反撃はFWロドリゴの1点にとどまった。

■ピッチサイド 今季通算13勝10分け13敗 反撃1点にとどまる
 ピッチに冷たい雨が降る中、試合終了を告げる笛が鳴り響いた。今季開幕当初から目標に掲げてきた「トップ5」入りを逃した福島Uイレブンは力なく肩を落とした。
 試合は序盤から盛岡ペースだった。競り合いでことごとくボールを奪われるなど、持ち前のポゼッションサッカーはなりをひそめた。
 序盤の2失点はともにぬれたピッチで足を滑らし、ボールを奪われる守備のミスから生まれた。カウンターでゴールを奪われ2点差に。攻撃もちぐはぐな展開が続き、シュート0に押さえ込まれ、前半を折り返した。
 後半に入ってからも本来の動きは戻らなかった。3点差となってからMFの鴨志田誉と村岡拓哉、FWロドリゴを投入。攻撃に厚みを持たせ逆転を狙ったが、ゴールを割れないまま時間が過ぎていった。
 主将のMF石堂和人は大声でチームメートを鼓舞し、自身も積極的にゴールを狙った。チーム最多の3本のシュートを放ったが、得点できなかった。
 試合後、石堂は「この結果が今の自分たちの実力。敵地まで応援に来てくれたファンに申し訳ない」と絞り出すように語った。


■途中出場で1点もぎ取る FWロドリゴ
 ○...途中出場で意地の1点をもぎ取ったFWロドリゴは「得点が勝利につながらず残念」と悔しさをにじませた。身体能力が評価され、シーズン途中にチームに加入。7試合に出場したがゴールはこの日の1点のみだった。「来年も福島でプレーしたい。頑張るだけ」とチーム残留をアピールしていた。


■3失点に涙守備改善誓う GK植村
 ○...GK植村慶は試合後、「今季最後の試合がこんな結果で本当に情けない」と3失点での敗戦に涙を浮かべ、唇をかみしめた。今季は福島UのGK陣で最多の27試合に出場。J1を経験しているベテランとして守備陣を引っ張った。「シーズンを通して失点が多かった。改善しなければいけない」と向上を誓った。

カテゴリー:試合スケジュール

今季最終戦で敗れ、肩を落としながら引き揚げる福島Uイレブン

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