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福島1─1秋田 福島Uロスタイムに粘り

【福島ユナイテッドFC-ブラウブリッツ秋田】前半、ドリブルで駆け上がる福島UのMF石堂(右)
 福島市のとうほう・みんなのスタジアム(あづま陸上競技場)で13日に行われた明治安田生命サッカーJ3の今季開幕戦では、福島ユナイテッドFC(福島U)がDF茂木弘人(福島市出身、聖光学院高卒)の土壇場の同点劇で1-1とし、勝ち点1をもぎ取った。
 福島Uが開幕戦で勝ち点を得るのはリーグ参入3年目にして初めて。
 福島Uの次戦は20日午後1時から富山市の富山県総合運動公園陸上競技場でカターレ富山(富山)と対戦する。

とうスタ(福島U1分け)
福島U 1(0―0)1 秋 田
     (1―1)
1分け         1分け
(1)         (1)
▽得点者【福】茂木(後47分)【秋】前山(後44分)
▽観衆 2136人

 【評】福島Uが終了間際の粘りでドローに持ち込んだ。前半は秋田にシュート6本を許すなど押し込まれたが、GK植村の好守などで無得点に抑えた。陣形を修正して臨んだ後半は中盤の支配率で勝り、次第に好機を増やした。後半44分に秋田のFW前山に先制された直後のロスタイム、MF村岡のロングスローを起点とし、DF茂木が混戦から同点弾を決めた。


■ピッチサイド 開幕戦初の勝ち点 3季連続主将の石堂 勝利へ執念
 同点の興奮冷めやらぬ終了間際、福島UのMF石堂和人(33)が左足で放った渾身(こんしん)のボレーシュートは、秋田GKの両手に収まった。東北勢のライバル・秋田を本拠地に迎えた開幕戦。勝ち越しはならなかったが、3季連続で主将を務める「闘将」が勝利への執念をプレーで示した。
 前半は押され気味となったゲーム。石堂は定位置の中盤の底で、かさにかかる相手の攻撃の芽を摘み、攻撃面では長短のパスで起点となった。後半には相手選手と接触して左肩を痛めたものの、終了までピッチ上で仲間を鼓舞し続けた。
 地元での白星発進を目指し、前掛かりとなった後半44分に先制される苦しい展開。各選手が試合を捨てず、動き続けた結果が勝ち点1につながったと感じている。「何とか追い付けて良かった」と安堵(あんど)の表情で汗を拭った。
 今季、チームはJ2昇格圏となる2位以内を目標に掲げる。苦しい船出となったが、「大勢のサポーターの期待に応えるには、試合で結果を残すしかない。目標達成に向け、チーム全員でプレーの質を高めたい」と向上を誓った。


■福島U次戦(3月20日)
VS富 山
(13時・富山)

カテゴリー:公式戦 試合結果

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