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福島2―0YS横浜 福島U攻守隙なし

【YSCC横浜―福島ユナイテッドFC】前半22分、福島Uの石堂(左)が先制のフリーキックを決める
 明治安田生命サッカーJ3は29日、各地で第11節の8試合を行った。福島ユナイテッドFC(福島U)は横浜市のニッパツ三ツ沢球技場でYSCC横浜と対戦し、2-0で勝った。4月10日の栃木戦以来、6試合ぶりの白星となった。
 福島Uは勝ち点を三つ伸ばし11とした。通算成績は2勝5分け3敗で16チーム中、順位を一つ上げ12位になった。
 福島Uの次戦は6月5日午後6時30分から大分市の大分銀行ドームで大分トリニータと対戦する。熊本地震の影響で中止となった第5節を行う。

ニッパ(福島U1勝)
福島U 2(2―0)0 Y横浜
     (0―0)
2勝5分    2勝2分
け3敗     け7敗
(11)      (8)
▽得点者【福】石堂(前22分)樋口(前23分)
▽観衆 978人

 【評】前半に2点を挙げた福島Uがリードを守り切って勝利した。福島Uは前半22分、相手ゴール前で得たフリーキックをFW石堂が直接決め先制した。さらに直後の23分にはDFパウロンからのクロスを石堂が頭で折り返し、FW樋口が右足で流し込んだ。後半は相手に攻め込まれる場面もあったが、守備陣が粘り強く守り無失点で抑えた。

■ピッチサイド 無失点、6試合ぶり勝利
 前半、立て続けに2点を奪い、6試合ぶりの勝利をもぎ取った。守備では今季初の無失点に抑え、攻守がかみ合った。勝ち切れない試合が続いていただけに、栗原圭介監督は「浮上のきっかけになるゲームができた」と次節への手応えを示した。
 前半22分、相手ゴール前で得たフリーキック。FW石堂和人が左足を振り抜くと、直接ゴールネットを揺らした。1分後には失点で浮き足立つ相手を一気に攻め立てた。DFパウロンの中央からのクロスに石堂が相手ディフェンダーの裏に頭で折り返す。走り込むFW樋口寛規が足で合わせて2点目を決めた。わずか1分間のプレーで一気に勝利をたぐり寄せた。
 直近の3試合はいずれも先制しながら追い付かれ、勝利できなかった。今試合はMF1人の位置を下げ、ダブルボランチに変えた。長短のパスを織り交ぜ、攻撃パターンを増やすとともに中盤の底が厚くなったことで守備にリズムが生まれた。
 力がある選手がそろう中で、今季は結果が出ていなかった。チーム順位は下位にとどまる。2点目を決めた樋口は「得点でチームに勢いが出る。これから巻き返す」と力強く語った。

■FKで先制点 FW石堂
 ○...先制点を決めたFW石堂和人は今季チームトップの3点目。相手GKの逆を突くフリーキックで、チームに勝利をもたらした。後半は何度も相手ゴール前に攻め込むも、追加点を挙げられなかった。「2点目、3点目にこだわってプレーしたい。チーム得点王を目指し、もっとゴールを決める」と意欲を見せた。

■反撃の芽摘む DF野田
 ○...DF野田明弘は好守で見せ場をつくった。守備では周囲と連係したプレーで相手選手をサイドに追い込み、反撃の芽を摘んだ。攻撃時には右サイドから前線まで一気に駆け上がり、何度も好機を演出した。「毎試合が勝負。しっかり存在をアピールしたい」と頼もしく語った。

■福島U次戦(6月5日)
 VS大分
(18時30分・大銀ドーム)

カテゴリー:公式戦 試合結果

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