福島ユナイテッドFC

  • Check

九州の被災地にエール 福島Uサポーター現地で交流

横断幕を掲げ、被災した九州へエールを送る福島Uサポーター
 5日に大分市で行われたサッカーJ3の福島ユナイテッドFC(福島U)-大分トリニータ(大分)戦は熊本地震の影響で中止となった第5節の代替試合。被災地同士の両チームサポーターは互いにエールを交換し、熱い声援で盛り上げた。
 大分に駆け付けた福島Uサポーターはスタンドに「あの時の絆 福島から九州へ」としたためた横断幕を掲げた。東日本大震災後の支援に感謝し、熊本地震で被災した九州の人たちを勇気づけたいと用意した。
 試合開始前に「ガンバレ大分、九州」と掛け声を上げた福島Uサポーターの姿が会場のモニターに大写しにされると、5000人を超える観客から大分銀行ドームに割れんばかりの拍手が湧き起こった。
 福島Uのサポーターで福島市の会社員七島則子さん(45)は東日本大震災後に福島Uが試合をできなかった当時を思い出したという。「震災後初めてホーム戦ができたときは本当にうれしかった。地震で苦しんでいる九州の人たちに元気になってもらいたい」と話した。
 熊本市の保育士で熊本地震で一時避難生活を送った稲葉和恵さん(43)は福島Uサポーターがインターネットに投稿した九州への応援メッセージに感動し、福島Uの応援に駆け付けた。「ロアッソ熊本にいた渡辺匠選手が福島Uに加入してから福島を応援している。ファン同士が絆を強めることはプロスポーツの醍醐味(だいごみ)」と話した。
 大分市の会社員で大分サポーター歴20年の西尾彰さん(54)は「福島からのエールに涙がこぼれそうになった。アウェー戦で福島に行った時にはおいしいものをいっぱい食べて福島の復興を応援する」と約束した。

カテゴリー:ニュース

「ニュース」の最新記事

>> 一覧

福島ユナイテッドFCの最新記事

>> 一覧
当サイトの福島ユナイテッドFCのチームロゴ、チームエンブレムは、
(株)AC福島ユナイテッドの許諾を得て使用しています。
記事・写真・イラストの無断掲載・転用を禁じます。
Copyright©福島民報社